LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

タグ:2018年

2014年の夏の旅以来、ずっと「スイス国内旅行記」を書いていなかったので(!)、
今年は食事の記事を投稿しない日に、過去の旅行記を掲載したいと思っています。
以前のように海外旅行ができる状況ではないので、
スイスの色々な場所のお写真で、少しでも旅行気分を味わって頂けたら幸い、という思いと、
過去の写真を埋もれさせずに済む、そんな自己満足の投稿です(笑)



2018年8月。
旅先はまたもやAppenzell(アッペンツェル)。
アッペンツェルの中でも特に有名なLandsgemeindeplatz(ランツゲマインデ広場)。
普段は駐車場として使用されていますが、毎年一回、
州民がここに集まり青空会議が開かれるます。
直接民主制を採っているので、採決は挙手!!
ちなみに行ったのは2018年8月13日だったので、
ちょうど4年前の今日(スイスはまだ8月13日です/笑)!

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今までにも、2012年→、2013年→★(Vol.1)★(Vol.2)、2014年→
そして友人と一緒に2016年→、と何度も訪れています。
と言うのも、パートナーの仕事の関係で、結構度々訪れているのです(笑)
呼んだらハイジが出て来そうな場所を通って現地へ向かいます。

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何度も来ている場所なので、散策はそこそこに(笑)
多くに見えているのは、確かSäntis(ゼンティス山/2,502メートル)・・・のはず(笑)

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今回、お見せしたかったのは、あるブティックの前にディスプレイされたTシャツ。
"Kings of Indigo"というブランドのようです。
訳は間違ってないけど・・・(笑)

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今回もいつもと同じ、Café-Hotel Appenzell(カフェ・ホテル・アッペンツェル)に宿泊。
部屋は広めでした。
またしても、パートナーにはベッドの長さがギリギリ(笑)

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小さなソファがあって、ここでも本を読んだりと、寛げました。

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そして、夕食に出掛けました。
これもほぼいつも同じ炭火焼きのグリルレストランへ。
キッチンからのおつまみ。

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この日、私は鶏肉のグリルをお願いしました。
皮はパリッ、中は柔らかくて美味でした!

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確か2種類の付け合わせを選べたと思うので、
私はフレンチフライと焼き野菜(蓋を取るのを忘れました/笑)を。
パートナーも大好きなフレンチフライは半分こ。

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ソースも色々と。
チラッと写っていますが、この時、彼はピザを頼みました。

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アッペンツェルは夜が早いので、食事が終わったらホテルに戻り、
ワインをお願いして、部屋まで持って行って飲むことにしています(笑)
翌日はあいにく小雨が降りましたが、草木にとっては必要ですから。

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アッペンツェルの何が気に入っているのか分かりませんが、
今でもパートナーは時間ができると「アッペンツェルへ行かない?」と言います(笑)
アッペンツェルはアッペンツェル・インナーローデン準州の州都。
そして隣にはアッペンツェル・アウサーローデン準州があり、
乱暴に言うと2つで一州という感じです。
なんだかとてものんびりしていて、時間がゆっくり流れるような気がするのが、
彼が気に入っているところなのかもしれません。

次の旅はまたいずれ・・・。

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2014年の夏の旅以来、ずっと「スイス国内旅行記」を書いていなかったので(!)、
今年は食事の記事を投稿しない日に、過去の旅行記を掲載したいと思っています。
まだまだ気軽に「スイスへ行こうかしら」とはならない状況だと思います。
スイスの色々な場所のお写真で、少しでも旅行気分を味わって頂けたら幸い、
という思いと、過去の旅を思い出す、そんな自己満足の投稿ですが、
お付き合い頂ければ幸いです。



2018年6月。
旅先はAndermatt(アンデルマット)。
この時の旅の目的は「日本食を食べに行く」でした(笑)
そういう訳と、暑さで観光などはほぼせずに、食事だけ楽しむ旅でした。
食事をしたチェディ・アンデルマット(The Chedi Andermatt)と言うホテル。

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もう4年も前のことなので、残念ながら頂いた物を全て覚えている訳ではないのですが、
久しぶりの日本食は美味しかったことは覚えています(笑)
この日は懐石コースなるものをお願いした記憶が・・・。

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お刺身には何やらクリームが・・・。
わさびとおしょうゆだけで食べたかった!(笑)

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野菜の天ぷら。

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生の帆立貝柱にキャビア入りのソースが。

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牛ステーキのあんかけのような・・・(笑)
〆のごはんとお味噌汁。

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アレンジされすぎていて、素材の良さを生かせていないのでは?と思うものが大半でした。
だから「和食」とは書きません(笑)
帰り際に、日本人と思しき寿司職人の方にお声をかけたら、やっぱり日本の方!
しばらくお喋りさせて頂いたことは良い思い出です。
一泊して、帰路の峠で一休み。

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ホテルのお部屋は、たぶん一番下のランクでも約550スイスフラン(約76,000円)、
という最高級ホテル!
この時は、別のホテルに泊まって、食事にだけ行きました(笑)
食事は、コースで一人180スイスフラン(約25,000円)だったと記憶しています。
ただし、当時のレートでは約20,000円でした(笑)
下世話な話ですみません!
ものすごく贅沢な一夜でした(笑)
この時は義父が亡くなった後で、色々と大変なことを終えた自分たちへのご褒美のような、
そんな「食の旅」だったと記憶しています。
もう行くことはないと思うけれど、経験させてもらって良かった食事でした。

次の旅はまたいずれ・・・


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という思いと、過去の旅を思い出す、そんな自己満足の投稿ですが、
お付き合い頂ければ幸いです。



2018年7月。
旅先はスイス国立公園。
前回の記事でも書いた通り、ミュスタイアに行ったひと月後に、また訪れました。

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車を停めて、散策に出掛けます。


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どこを切り取っても「自然!」(笑)

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ミネラルウォーターのボトルが、みるみるうちに空になって行きました(笑)

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癒される時間。

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小屋がありました。
昔はここも人の夏の住まいだったのかも・・・!?

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リラックスできたひととき。
頭に浮かぶのは、子どもの頃にみたアニメーション「ハイジ」のオープニング(笑)

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この時は、義父が亡くなってすぐで、葬儀までの間に、
パートナーが心を落ち着けたいと、色々なことの合間の時間を見つけて、この地を訪れました。
国立公園内のホテルのレストランで、鹿肉の煮込みを頂きました。

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部屋からの夕景。

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翌朝の朝食時に、カプチーノをお願いしたら、こんな可愛いデコレーション!
スイス人は自国旗とハートが好き(笑)

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ちなみに国立公園内のホテル、部屋にはテレビ以外の全てが揃っていました(笑)
携帯電話は使えましたが、今では珍しい素敵な経験!

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義父の為に祈った(自己満足です、もちろん)ひと月後、悲しい思いを抱えての一泊旅行。
それでも、パートナーの辛い思いが少しでも解消されるなら・・・
そう思った旅でしたが、少しは癒されたようで何よりだと思えました。
普段から自然の中で暮らしてはいますが、
やはり「人」から離れるのも大切な時間なのかもしれません。
自然を満喫した旅でした。

次の旅はまたいずれ・・・。

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2018年6月。
旅先はMüstair(ミュスタイア)。
2014年7月に訪れて以来。
まずは、世界文化遺産に登録されている修道院へ。
中は補修中だった記憶があり、写真撮影は出来なかったのです。
(ご興味のある方は2014年6月に訪問した際の旅行記をご覧くださいませ。→

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修道院のファサード。

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内部に小さなチャペルがあります。
このチャペルは病気治癒を祈念する場として有名です。
義父のことを祈って、日本の神社で奉納する絵馬のようなものを書き、奉納しました。

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少し離れた場所から。

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すぐそばにはイタリアとの国境が!

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歩いて国境越え!
私は「歩いて国境越え」という言葉を聞くと、
なぜか映画「サウンド・オブ・ミュージック(Sound of Music)」の
ラストシーンが目に浮かびます。
ここは平らですけども(笑)
国境の係員に、とりあえず"Buon Giorno!(ボン・ジョルノ!)"と挨拶。
IDをチェックされるかと思いきや、挨拶を返してくれて終わりでした(笑)

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ミュスタイア修道院から、徒歩10分程度のホテルに宿泊。
2度目の宿泊でしたが、ウェルネスホテルだったのでプールで泳いでサウナでゆったり。
サッパリとしてから、夕食はホテルで。
私は、土地の名物料理を頂くのが大好きなので、この日もカプンス。

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パートナーは小麦粉で作った薄い生地を、クリームソースで煮込んだもの。
残念ながら名前は分かりませんが、この地方でよく食べられるメニューだそう。
今、2014年の旅行記を見返してみたら、彼も私も全く同じものを食べていました!
(ご興味があればこちらも・・・2014年6月の旅行記

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曇りがちだった前日とは違って、気持ち良く晴れた翌日。
もう一度、ミュスタイア修道院の傍まで行きました。

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そして次の目的地、国立公園へ。
清々しい!と言う言葉がピッタリ。

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"Allegra(アレグラ)"と書かれた看板。
この辺りは、ロマンシュ語を話す地域なのですが、
Allegraと言うのは挨拶で、「あなたの幸せをお祈りします」という意味なのだとか。
看板には、上からロマンシュ語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語。

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しばし国立公園内の森を散策。
形容する言葉が見つからないほど、マイナスイオン溢れる場所でした!

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スイスには珍しく、直線の道路(笑)

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眼下には川が流れていて、涼しい風が吹いていました。
水は色から推察するに、たぶん雪解け水だと思います。

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雪の残る峠で一休みして、帰路に着きました。

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2014年に訪れた時は、パートナーが私にスイスの全てのカントン(州)を見せたいと、
あちこちに行っていた時だったのです。
そこでミュスタイアの修道院の中のチャペルが、病気治癒祈念にとても効力があると聞き、
日頃お世話になっているパートナーの知人の為に、祈念したのでした。
その方は大病をされましたが、今もお元気でいらっしゃいます。
そんなこともあり、義父の為にと祈りを捧げる旅になったのでした。
この旅のひと月ほど後、義父は帰らぬ人となってしまいました。
葬儀までの間に、パートナーの希望で国立公園にだけもう一度出掛けて、たくさん歩き、
自然の中で気持ちを落ち着けていたようです。
とても落ち着く場所なので、また行きたいと考えることがあるほどです。

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2018年5月。
旅先はイタリア、コモ(Como)。
ティチーノ州でパートナーの仕事があったので、その帰りに少し足を延ばして一泊。Saint Mary Assunta Cathedral(聖メアリー・アッスンタ大聖堂)。

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城壁に囲まれた旧市街。
普段、なんの囲いもない場所に暮らしているので、いつも不思議に感じる、
ヨーロッパの城下町。

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この時はコモ湖畔に泊まりました。

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ホテルからの眺め。

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ホテル・ヴィラ・フロリダ・コモ(Hotel Villa Flori Como)と言うホテルでした。
食前酒と眺め(笑)

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うっすらと虹がかかっていたのが印象的でした。

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バーのテーブルもちょっと素敵(笑)

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急に一泊することを決めて、ラスト・ミニッツで予約したホテルだったので、
部屋からの眺望は良くありませんでしたが、なかなか良い部屋でした。

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アメニティがエトロというのが珍しい!

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この時は時間がなくて、観光がほとんど出来なかったのが残念でした。
その上、5月にしてはとても暑く、暑さに弱い私はグロッキーだったせいか、
あまり記憶も残っていません(笑)
取材先のスイス、ティチーノ州のある場所からコモまで、車で20分程度。
いまだに、隣国がこんなに近いというのは不思議に感じることでもあります(笑)
日本だと、東京港区から静岡市まで取材に赴き、日本平で一泊する、
そんな感じでしょうか。
国境を越える訳ではないですけれど(笑)
パートナーのスケジュールは色々と先が読めないこともあるので、
宿泊でさえ、当日に決めることがあります。
なかなか大変ではありますが、慣れてきました(笑)
今どきは、何でも買えますしね、万が一何かを忘れたとしても。
次に行く機会があったら、もう少しゆったりと楽しみたいと思います!

次の旅はまたいずれ・・・。

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