LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

タグ:2013年

11月にスイスのフランス語圏に行って参りました。
この旅行は、パートナーの家族からパートナーの40歳のお誕生日プレゼント。
ホテルに2泊+ディナー、そしてワインのテイスティング・・・と、
ワイン好きのパートナーには至れり尽くせりのプレゼント。
もちろん、私も有難くお相伴に与りました(笑)


また少々お付き合い下さいませ。




2日目

スイスに住み始めて早3年。
色々なところへ行きましたが、ジュネーヴには行ったことがありませんでした。
今回は泊まった場所から車で1時間ほどなので、朝食の後、出かけるコトにしました。
朝から良いお天気です!

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ぶどう畑の間を走ります。
時速120kmで走る車の中から撮ったにしては良い出来!?(笑)

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着いたジュネーヴは、ところどころ青空が覗く程度の雲の多いお天気でした。
町歩きを楽しみます!
私の大好きな時間です(笑)
こちらは旧市街にあるサン・ピエール大聖堂(Cathédrale protestante Saint-Pierre de Genève)。
度重なる改修や増築の為、ロマネスクやゴシックなどが入り混じる様式なのだとか。

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こちらおそらく博物館。

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辺りを散策して、素敵な小道を発見!
ちょっとパリっぽいです。

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少し寒かったので、お茶を飲んで温まることにしました。
数十分後、外に出たら雲が無くなっていました!!

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カルティエ(Cartier)のビルごとラッピングされています(笑)

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イギリス公園(Jardin Anglais)の近くにある花時計。
この辺りには名だたるスイスの時計メーカーのお店がずらっと並んでいました。
腕時計の値段がこじんまりした家一軒分、なんて言うのもあったり・・・(笑)

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そして、こちらはジェット噴水(ジェッドー/Jet d'Eau)。
1891年にスイスの建国600年を記念して造られたそうで、水は高さ140mまで吹き上げられています。

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鳥たちはのんびりしていて、人にもとても慣れています。

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これはルソー島(Ile Rousseau)。
小島内にはジュネーヴ生まれの18世紀の思想家、ジャン・ジャック・ルソーの銅像が立っています。
見に行ってないのですが(笑)

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そろそろ戻ることにして、駅方面へ歩いて行きます。
これ、郵便局です。
立派!

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さて、駅の地下駐車場に停めておいた車に乗り込み、次の目的地へ向かいます。
その前に、走る車の中から(また!)ジェット噴水をもう一枚!

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次の目的地はローザンヌ。
オリンピック博物館(Musée Olympique)があります。
スポーツが大好きなパートナーが行きたがっていたのです。
ついに来ましたよ!

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素敵な場所に建っています。

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・・・で、なんと博物館は改修工事の為、閉館中!

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パートナー、ガックリです。
でも、またここに来られる理由が出来た、とポジティブ発言をしていたので大丈夫みたいです(笑)

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旧市街など見所があるようですが、この日はまだ予定もあったので、早々にホテルに戻りました。
前日に続き、バルコニーからの眺めは抜群です。

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ホテルにはジャグジーがあるので、素晴らしい夕景を眺めながら歩いて疲れた身体をほぐして、
その後、ワインのテイスティングに歩いて出かけました。
ちなみに、こちらはお世話になったホテル。

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夕景がまた素晴らしい!

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ワイン製造所で3種類のワインを(小さめのボトルを3本!)テイスティングさせて頂き、
お話を伺いました。
フランス語圏ではありますが、ご主人がドイツ語を話して下さったので、私もなんとか参加(笑)
頂いたワインがとても美味しかったので、1ダース注文させて頂きました。
ワインは、この旅行をプレゼントしてくれたパートナーの家族へのクリスマスプレゼントになります。
ほろ酔い気分でホテルに戻り、また美味しい夕食です。
キッチンからおつまみを頂きました。

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ふたりとも、レマン湖の郷土料理、フィレ・ド・ペルシェ(Filet de Perche)を頂きました。
これが香ばしくて美味しい!
私はパスタと一緒に。

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パートナーはRösti(ロシュティ)と一緒に。

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この日も、7か国語が堪能なウェイターさんに色々と楽しませて頂きました!
そうそう、スイスのあるサッカーチームの監督さんがホテルにお住まいだそうで、
食事の時間にお見かけしました。
スポーツ大好きなパートナーが見つけて、ウェイターさんにこっそり訊いていました(笑)
盛りだくさんな一日でしたが、一日の終わりの食事が美味しくて、ワインも美味しくて、
楽しい素敵な日でした!


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11月にスイスのフランス語圏に行って参りました。
この旅行は、パートナーの家族からパートナーの40歳のお誕生日プレゼント。
ホテルに2泊+ディナー、そしてワインのテイスティング・・・と、
ワイン好きのパートナーには至れり尽くせりのプレゼント。
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1日目

最初に訪れたのはChâteau de Chillon(シヨン城)。
イギリスの詩人バイロンの『シヨンの囚人』という抒情詩で有名なお城。
16世紀に宗教改革を進めようとしたジュネーヴの宗教改革者フランソワーズ・ボニヴァルが、
4年もの間、幽閉されていたのだそうです。
19世紀にバイロンがその話を聞き、『シヨンの囚人』を書いたのだとか。
シヨン城の外観です。

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監視塔。

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順路通り、まずは地下貯蔵室から見て行きました。

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進んで行くと、そこは倉庫。
明かり取りの窓から漏れる光が何とも言えず素敵でした。

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足元はレマン湖です。

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さらに進んで行くと、そこは牢獄!
私たちの前にここを見ていた外国人観光客は、写真をたくさん撮っていましたが、
私にはどうしても牢獄の写真は撮れませんでした(苦笑)
『シヨンの囚人』を書いたバイロンの名が施されたプレートのみ、撮りました。

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中庭も美しいです。

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建物の中の細い階段を登って行きます。
こういう窓、素敵ですね。
ここからも中庭が見えます。

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ここは領主の寝室だったそうです。

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部屋の隅には階段があり、階下にある領主専用の礼拝堂や、
階上に巡らされている監視回廊へ行くことが出来るそうです。

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こちらがその領主専用の礼拝堂。

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監視回廊の一部。

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窓枠をフレームに見立てて写真を撮ってみました(笑)

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この建物の上階が領主の寝室。
上部真ん中の窓は、影が十字架になるように作られているそうです。

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こちらは別の場所の監視回廊。

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監視塔に上ってみました!
高所恐怖症の私には十分な高さです(笑)

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お城を堪能して次に向かったのは、車で10分程度のモントルー。
モントルー・ジャズフェスティバルで有名ですね。
湖畔遊歩道にはクイーンのフレディ・マーキュリーの銅像が建っています。
彼はこの地を愛していたそうです。

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こんなのも立ってました(笑)

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モントルーの町並み。

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湖畔でコーヒーを飲みながらのんびりしてから、ホテルへと向かいました。
ホテルは世界遺産にもなっている『ラヴォー地区』のChexbres(シェーヴレ)にあります。
バルコニーからの眺めが素敵!

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ジュネーヴの方角へ夕陽が沈んで行きます。
もう何枚写真を撮ったことか・・・!(笑)

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飛行機が・・・。

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夕食はホテルのレストランで頂きました。
ウェイターさんがまた素敵な方で、彼は7か国語も話せるんだそうです!
まずは母国語のフランス語、ドイツ語、イタリア語、英語、
奥様がポーランドの方とのことで、ポーランド語、ロシア語も!
あとひとつ、どうしても思い出せません(笑)
とにかく、テーブル毎に言葉を使い分けておられて、もう驚きでした(笑)
まずは前菜。

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サラダ。

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そしてメインは、Winzer Fondue(ヴィンツァー・フォンデュ)。

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デザートまで!

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美味しいお料理とワイン、またまた素敵なサービスで、大満足!
なんとも中身の濃い一日でした(笑)


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パートナーのお誕生日祝いに、隣国イタリアに行っておりました。
あれこれを綴りますので、どうぞお付き合い下さいませ!




イタリア滞在5日目。

毎年、1~2回はこの町に来ていますが、いつもはダラダラするだけ(笑)
今回はちょっと違います!
午前中、滞在している町から車で20分ほどの鍾乳洞(?)を見学しに行って来ました。
なぜか中学生くらいのグループ50名ほどと一緒に回るコトになりまして、
ガイドさんの説明は全部イタリア語(笑)
完璧にお手上げです。
そんな訳なので、とりあえず止まっては写真を撮る、を繰り返しました(笑)

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町に戻って、ランチに出かけました。
軽いものを頂きたかったので、サラダとパスタをオーダーして、パートナーとシェア。
サラダは魚介類と豆のサラダ。

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日本を離れてから久しく食べていなかったウニ!!
お店の方が英語のメニューを渡して下さったおかげで、大好きなウニのパスタ発見!(笑)
初めてウニのパスタを食べたパートナーも絶賛でした。

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午後は散歩や読書でダラダラ過ごしました。
これがいつものパターン(笑)
夕食は、前日と同じレストランへ
シーズンオフなので、この日は予約していなかったのですが、
行ってレセプションの方に席があるかどうか伺ったら、
「今日はホテルのゲストのみなんです。」と言われてしまいました!!
そこへ前日素晴らしいサーブをして下さったウェイターさんが来られて、
「席はなんとかしますからどうぞ。」と言って下さり、無事に食事にありつけました(笑)
このウェイターさん、茶目っ気たっぷりに、
「今日はチーフシェフがいるので、昨日より格段に味が良いのでぜひ!」ですって(笑)
またキッチンから美味しいおつまみ(サーモン)を頂きました。
前日と違うおつまみというところが素晴らしい!!

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私はシェフのオススメ、白トリュフのニョッキをチョイス。
自分がこんなにトリュフ好きだったなんて、知りませんでした(笑)

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パートナーは、大好きなマグロのソテーを選びました。
美味しいマグロを食べる度に、見学した築地市場のセリとマグロを思い出すそうです(笑)

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素敵なレストランでの美味しい食事とワインとサービスで、大満足の夜でした!


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パートナーのお誕生日祝いに、隣国イタリアに行っておりました。
あれこれを綴りますので、どうぞお付き合い下さいませ!




イタリア滞在4日目。

朝、ホテルのバルコニーからの眺めを堪能。

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午前中は食料品の買い物に出かけました。
この町に来ると、オリーブオイルやトマトのオイル漬けやジェノヴェーゼ・ペストなどなど、
美味しい物を買って帰るのが恒例なのです。
午後、ランチを兼ねてお散歩に出かけました。
お昼からサングリア(笑)

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友人たちと訪れる度にアペロでお世話になっているお店なので、
お店のマダムが私たちを覚えて下さっていて、ドイツ語で話しかけて下さいました。
私のランチはリングイネ・ジェノヴェーゼ。

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パートナーは、ニョッキ。

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美味しいパスタを堪能して、散歩の続きに戻ります(笑)
このチャペルは、前日、上から見下ろした小さなチャペル(お写真3枚目)です。

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ちなみにものすごい強風でした(笑)
旗が勢い良くはためいているのが分かるでしょうか。

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雲の隙間から陽の光が漏れています。
こういうのを見ると、何だか不思議な、そして幸せな気持ちになるのは私だけでしょうか(笑)

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夕食は、この町で私たちが一番気に入っているレストランへ出かけました。
毎年毎年、最高のお料理と最高のサービスを、このお店で堪能させて頂いています(笑)
この日は予約してあった時間より少し早めに着いたら、まだ開店前!!
でも、こういうところが私たちのお気に入りの理由でもあるのですが、
「どうぞ、うちのエノテカで飲みながらお待ち下さい。」と、開店前なのに入れて下さいました。
お店の地下がワイン用の冷蔵室と、テイスティングのスペースになっていて、
そこでスパークリングワインを飲みつつ、準備が整うのを待たせて頂くことになりました。
こちら冷蔵室。

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こういうディスプレイは、ぜひ真似したいです(笑)

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お店からと言うことで、おつまみを出して下さいました。

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一時間ほどまったり過ごしてテーブルへ。
これまたキッチンからのおつまみ。
お魚のフライです。

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ワインは毎年同じ銘柄を頂きます。

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私のメインは、エビをお魚で包み焼いたもの。
美味でした。

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パートナーはソテーをチョイス。

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食後にコーヒーを頼んだら、こんな素敵なものが!
チョコレートやクッキーが引き出しに!

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ウェイターの方は、なんとイタリア語、ドイツ語、英語、フランス語がペラペラ。
ドイツ語は仕事の為に勉強したとのことですが、驚くほど流暢でした!
プロですね。
食後に少しお散歩しました。

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散歩しながら、「明日また同じレストランへ行こう!」と意見が一致したのでした。
一日の最後の食事が最高だと、食いしん坊にとっては幸せ気分も倍増です(笑)
素敵な一日でした!


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イイコトまとめて!


10月14日

パートナーと小旅行に行って来ました。
行き先はCanton Ticino(ティチーノ州)。
ティチーノ州はイタリア語圏、
ドイツ語ではKanton Tessin(テッシン州)となります。
ちなみに、先日行ったのはフランス語圏のSion(シオン)
同じ国の中に違う言語圏があるのは、日本人の私にとってはいまだに不思議です(笑)
今回、最初に向かったのは、Bellinzona(ベリンツォーナ)。
Bellinzonaには3つの有名な古城があります。
3つの古城と要塞壁が世界遺産。
まずは、町の中心部の大岩の上に建つCastel Grande(グランデ城)へ。
ここは1250年頃に建てられたそう。

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要塞壁は芝生敷きです。
ちなみに、要塞壁は『Murata(ムラータ)』と呼ばれています。
私は「え、村田!?」と思ってしまいました(笑)
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先ほど「町の中心部に」と書いたのは、要塞壁が家に囲まれているのを見た為(笑)
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Castel Grande(グランデ城)から見た他の2つのお城です。
左下がCastello di Montebello(モンテベッロ城)、
右上がCastello di Sasso Corbaro(サッソ・コルバーロ城)です。
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こちらは一番上にあるCastello di Sasso Corbaro(サッソ・コルバーロ城)。
中世の騎士が出て来そう!
私の脳内イメージはロード・オブ・ザ・リングでした(笑)
1400年頃に建てられたそうです。
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最後に行ったのは、真ん中にあるCastello di Montebello(モンテベッロ城)。
門番小屋(?)のような建物も古い!
14世紀頃に建てられたお城です。
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古城見学を堪能した後は、Tenero(テネロ)という場所へ。
ここにはCentro Sportivo Tenero(チェントロ・スポルティーヴォ・テネロ)と呼ばれる、
国のスポーツ施設があります。
色々な団体が、トレーニングや合宿をする場所。
パートナーは仕事柄ここによく取材に来るのですが、私は一度も来たことがなかったので、
私に見せたいと言うことで連れて行ってくれました。
サッカー、陸上競技、テニス、ビーチバレーなどなどの屋外競技施設はもちろん、
体育館もあり、果てはヨットなどの水上スポーツ用の施設も!
ここはLago Maggiore(マッジョーレ湖)に面した場所。
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数年前には、サッカーのドイツ代表チームがここに滞在したとかで、
選手&監督の足型がありました!
ワタクシ、何を隠そう、監督のJoachim "Jogi" Löwヨアヒム(ヨギ)・レーヴ)が大好きなのです!
彼を見る為にドイツチームの試合を観ます(笑)
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この後は、Locarno(ロカルノ)へ行き、ここで宿泊。
ホテルの部屋からの眺めは・・・イマイチです(笑)
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早速、街歩き。
路地が素敵!
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そうそう、この後、いつも行くデパートの支店で毛糸を買いました(笑)
夕食は、この州の郷土料理、Osso Bucco(オッソ・ブッコ)を頂きました。
Polenta(ポレンタ/とうもろこしの粉をマッシュポテトのようにしたもの)と一緒に。
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お腹がいっぱいになったところで、夜のお散歩。
Piazza Grande(グランデ広場)です。
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何だか盛りだくさんな1日でした!


10月15日

ひどい眠りでした(笑)
1時間おきに目が覚め、果ては珍しく金縛りに遭うと言うとんでもない夜!
前日、ホテルの部屋に入った時から嫌な感じはあったんです・・・(苦笑)
そんな最悪な気分を払拭するべく、朝のお散歩に出かけました。
朝のPiazza Grande(グランデ広場)です。
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こちらはCastello Visconti(ヴィスコンティ城)。
10世紀に創建されて、一度は廃墟になったものの、その後14世紀に再建されたそう。
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お散歩の後、ホテルをチェックアウトして、次の目的地へ。
Santuario Madonna del Sasso(マドンナ・デル・サッソ教会)を訪ねました。
1487年に建立されたそうです。
そんな時代に、こんな山の上にどうやって壮大な教会を建てられたのか、不思議です。
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とても美しいカトリック教会です。
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回廊へ続きます。
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車は上の方に止めて、階段で教会まで降りて行きました。
そして、車に戻って、もう一度教会を見てみたら・・・
なんと教会の屋根の上に人が乗っているではありませんか!!!
足がすくみました(苦笑)
その後、また足がすくむ場所へ(笑)
ヴェルザスカ・ダムは220mの高さ。
『007 ゴールデン・アイ』で、ジェームス・ボンドがここからバンジージャンプしたそう!
世界で2番目に高いバンジージャンプだそうです・・・。
高所恐怖症の私には考えられない高さ(笑)
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色々満喫して家路に着きました。
楽しい小旅行でした。


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10月8日

今日はお隣フランスのColmar(コルマー)へ行って来ました。
スイス、ドイツとの国境に近い、小さな可愛らしいアルザス地方の町です。
なんでもジブリ映画の『ハウルの動く城』の背景は、ここがモデルなのだとか。
お天気はイマイチでしたが、町歩きにはかえって良かったです。
どこを撮っても絵になります。

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ガイドブックのようなものを持っていなかったので、どの家がどこの何で・・・
とご説明出来ないのが残念(笑)

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Rue des Marchands(商人の道)沿いにある、Maison Pfister Haus(メゾン・プフィスター)。
なんと16世紀に建てられたそうです!
1階はワインショップでした。
こんな歴史的な建物が普通のお店に使われているのが不思議。
たぶんこれは日本人独特の感覚なのでしょうね(笑)
何かの撮影が行われていました。


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張り出し窓が美しいです。

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そして壁には絵が描かれています。

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このお家も可愛いでしょう?

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古い古い建物です。
屋根が特徴的。

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こちらはKoifhus(商い所)。

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こんな風に木彫りの人形が据え付けられているお家も!

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こちらは、Saint-Martin(聖マルティン教会)。

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町の中をこんな可愛らしいバス(?)が走っています。
日本語の説明もあるようです。

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そして、水路にはこんな動物が・・・。
ビーバー!?(笑)

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こちらはちょっとおまけ。
このお店の日本語、かなり嫌です(笑)

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満喫して帰宅して、はたと気付きました。
『リトル・ヴェニス』と呼ばれる場所を見忘れたことを!!
そこからの眺めこそ、映画のモデルになったと言われている場所なのに!
あー、もう残念!私のバカっ!!
完璧に忘れてしまっていた自分を責めましたが、
パートナーから「また行ける理由が出来たじゃない?」との優しい言葉(涙)
今度はお天気の良い日に行きたいと思います。


10月10日

朝、お隣さんとバッタリ会ったパートナー。
その場で約束してきたようで、夕方お邪魔して来ました。
以前から日本の写真を見せて欲しいと言われていたので、アルバム持参です。
説明しながら色々とお話して、軽食を頂いて来ました。
私たちよりは年上のご夫婦で、2人ともとても気さくなので、楽しい時間でした。
彼らも「あなたたちがお付き合いの難しい隣人じゃなくて良かったわー!」と仰っていました。
一度、お隣の奥様が「Miki!卵ひとつ頂けない?ゲストが来るんだけど買いに行く時間がないの!」
と来られたコトもあって、そんな話になったのでした(笑)
楽しい夜でした!


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10月3日

パートナーと小旅行に行って来ました。
行き先はCanton du Valais(ヴァレー州)の州都Sion(シオン)。
ちなみに、ドイツ語ではKanton Wallis(ヴァリス州)の州都Sitten(シッテン)となります。
1つの州の中に公用語が2つ(フランス語とドイツ語)があるなんて、
日本人の私には理解が難しい!(笑)
Sionでは、フランス語が話されています。
有名なのは、Notre Dame de Valère(ノートル・ダム・ド・ヴァレール)。
12世紀頃に建てられた大聖堂です。
そして、Château de Tourbillon(シャトー・ド・トゥルビヨン)。
どちらも街の中から見える二つの丘に、それぞれが建っています。
ホテルの部屋から見たノートル・ダム・ド・ヴァレールです。
パートナーの撮った写真を使わせて貰います(夫婦と言えども、もちろん許可は取ってます!笑)。
現在、外壁の修復中です。

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とりあえずは、街の中を散策します。
憩いの場からも見えますね。

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観光案内所で地図を頂いたので、大聖堂の近くまで行ってみることにしました。
途中で見た水場なのですが、蛇口が何かの動物になっています(笑)

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こういう小道が好きなワタクシ(笑)

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同じスイスなのにスイスらしからぬ雰囲気で、イタリアの小さな町を思い出しました。

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とりあえず丘の方へ歩き、分からなければフランス語の出来るパートナーが人にお尋ねして、
こんな道を歩いて行きます。
振り返って撮ってみました。

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途中で見えるのが、反対側の丘にあるChâteau de Tourbillon(シャトー・ド・トゥルビヨン)。
古いお城です。

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こちらは大聖堂への入り口の小道。

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眺めは最高!
Sionの街が一望出来ます。

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私たちが泊まったホテルを上から撮ってみました(笑)
こんな高い場所に建物を建てるなんて、並大抵のことではなかったでしょうに、
昔の人はすごいですね。

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実は、観光案内所で頂いた地図には、
歴史的な建造物や文化施設などを回れる順路が記載されていましたが、
私たちは全く無視してしまい、山道のような道を歩いて大聖堂まで登ったのでした(笑)
相変わらず無計画な私たち・・・。
帰りはその正当な道を見つけたので、そちらで降りて来ました(笑)
普通の路地でさえ、趣がありますね。

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上の方に見えているのは、Château de Tourbillon(シャトー・ド・トゥルビヨン)。
足の疲れがとんでもなかったので、こちらへ行くのはパスしました(笑)
ちなみにお城の城壁の下に見えるのは、ぶどう畑です。
ヴァリス州はワインの産地で有名なんです。

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個人的に、こういう公道の上に建物があるのが不思議なので、
ついつい写真を撮ってしまいます(笑)

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マリア様が門の上に。
信心深いですね。
一応、「撮らせて下さいね」と心の中でお願いしました(笑)

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街に降りて来ました。
こちらは市庁舎。

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思いがけず、汗だくになったので、ホテルに戻りシャワーを浴びて夕食に出かけます!
ヴァリス州の名物料理は、チーズフォンデュ。
でも、お肉を頂きました(笑)

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美味しいお料理とワインで良い気分!
ホテルの近くからライトアップされた大聖堂を一枚。

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楽しい一日でした!


10月4日

朝食を済ませて、街中をブラブラ散歩。
思いがけず、朝市に遭遇!

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新鮮なお野菜、ハーブの石鹸、毛糸(!)などなど、魅力的な物がたくさんありましたが、
何も買わずに済みました(笑)
ゆっくりしてから、帰路に着きます。
途中で、Glacier Express(グラシエ・エクスプレス/氷河特急)に遭遇!
ツェルマットからサン・モリッツを結ぶ観光列車です。
走る車の中から、走る電車を一枚(笑)
フロントガラスがものすごく汚れているのは無視して下さい・・・(苦笑)

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途中、こんな道で山越えをしました。
標高およそ2,400m!

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日本から持って来たスイスのガイドブックには載っていないSion。
だからなのか、日本人らしき人を全く見ませんでした。
それもちょっと不思議な感覚でした(笑)
急に決めた小旅行でしたが、とても楽しい旅でした!


イイコトがたくさんありました!

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