LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

タグ:豚フィレ肉

今日のごはん。

今日も晴れて良いお天気のスイス我が村地方。
アイロンがけも含め、あれこれ済ませて、夕方ワインバーへ。
食前酒を頂いて帰宅して、急いで夕食の支度です(笑)

メイン:
豚フィレ肉のクリームチーズソース添え。
人参を炊き込んだ長粒種ライス、ソテーしたほうれん草とマッシュルームと一緒に!

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豚フィレ肉は3つに切り分けて、塩・胡椒してから表面をソテー。
アルミホイルで包んで休ませようと思いましたが、時間が足りなくなりそうだったので、
7~8分ほど温めておいたオーブンで少々調理(笑)

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豚フィレ肉をソテーしたフライパンに生クリーム、クリームチーズ、
ブイヨン少々、乾燥パセリ(バルコニー菜園に摘みに行く時間と気力なし!笑)を。
美味しいソースになりました。
いや、「美味しいソースにしました」が、正しいかしらん!?(笑)

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今日も常連さん達と同席して、外の席で美味しい食前酒を頂きながらお喋りを。
と言っても、私はほぼほぼ聞く専門。
世の方々はどうして、自分を主語にして自分の話をして主役になりたいのでしょう!?
会社勤めをしていた20代の頃は、当時40~50代の役員クラスの方々と接する業務が多く、
敬意を持って彼らのお話(たいてい自慢話/笑)を聞いていました。
今はお年を召した常連さんのお話にお付き合いすることも多いので、
20代当時の経験を思い出してしまいました。
30年経った今も構図は一緒!?
・・・はて、いつになったら当時の役員クラスの方々と同年齢のワタクシ、
自分を主語に自分の話ができて、私の話を聞いてもらえるのか!?
すみません。200%愚痴でございます。
時に置き物のような自分の立ち位置を呪いますが、
これは修行だと思って耐えております(笑)
自分がされて嫌なことは、人に、特に下の世代にはしない、と決めています。
だからこそ、ピアノを習いに来てくれる友人のお嬢さんには、
私がピアノの先生方から受けたこと(手をピシャリと叩く先生も!)は繰り返すまい!
と心に決めて、優しく、厳しく、きちんと対応していこうと考える今日この頃。
テーマが随分ずれてしまいましたが(笑)、
今日の適当ごはんも好評で何よりということが今日一番大切なことです!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

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今日のごはん。

昨日は久しぶりにトルコ料理のレストランで食事をしたので、ブログはお休みしました。
今日は午後から晴れ間の覗いたスイス我が村地方。
午後には月に一度のご褒美のような理学療法士のマッサージを受けに行きました。
彼女自身とても魅力的な人で、施術の間、あれこれお喋りするのも良い時間(笑)
夕食は、冷凍庫のお肉を減らすプロジェクトの一環で豚フィレ肉を使いました。

メイン:
豚フィレカツ。
ブロッコリー、グリーンアスパラガスのソテー、
茄子、マッシュルーム、エリンギをたっぷり入れたトマト・スパゲッティと。

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豚フィレカツは全部で400グラムほど。
もちろん残ったので、後日形を変えて美味しく頂きます。
驚いたのはパートナーが4切れも食べたこと!
揚げ焼きなのでムラがありますが、火はちゃんと通っています(笑)

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トマトソースは自作で、たくさん作っては小分けにして冷凍しています。
今日の夕食は若干野菜不足か・・・と思いましたが、
ランチには野菜たっぷりスープを摂ったし、
パスタソースにもトマトと玉ねぎたっぷりだし、良いことにします(笑)
豚フィレカツにはとんかつソースと辛子を付けて頂きます!

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久しぶりの豚フィレカツ、美味しく頂けて満足です!
ところで、最近クローゼットの洋服の見直しをしています。
不要な物は処分したり(コットンならお掃除に使ってからさようなら・・・)、
着なくなった衣服や靴を、引き取ってくださる場所に持参したり、
よそ行きにしていたシャツやセーターなどを家着に下したり・・・。
数ある洋服の中で、身体のボリュームが増えて着られなくなった物もあったのですが、
捨てずに取っておいたら・・・今、着られるように!
最高体重からは7~8kg減なので、まだ「全部の洋服OK!」というわけではありませんが、
それでも着るのを諦めていた服の7割くらいは着られるようになって、
嬉しくて独りファッションショーを催しました(笑)
特に、東京で住んでいた町にあったテイラーにオーダーして、
私好みに作っていただいたタイトスカートが履けたのが嬉しくて!
東京で仕事をしていた時にはスーツやシャツとタイトスカートが戦闘服(笑)、
たくさん持っていましたが、傷んだり着られなくなったりして随分処分しました。
オーダーしたスカートはまだ新しく、「いつかまた着る!」と決めて持ち続け、
嬉しいことに、その「いつか」が来ました。
暖かくなったら着て出かけようと思います!
今日は美味しくて食べ過ぎたので、明日は動くことにします(笑)
でも、食事が美味しいことは幸せですね。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

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今日のごはん。

今日は朝から晴れと雨を繰り返しているスイス我が村地方。
おかげで気温は少し低めで過ごしやすい日です。
久しぶりに少し車を運転したので疲れました。
慣れないことをすると緊張します、特に運転は(笑)

メイン:
豚フィレ肉のソテー・ラムソンクリームソース添え。
じゃがいものガレット、ルッコラ、人参、ブロッコリーの茎を添えました

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豚フィレ肉は全部で250グラムほど。
塊のまま表面に火を入れてから切ってもう一度ソテーしました。
時間がなかったので苦肉の策(笑)
山盛りのルッコラの9割くらいは私のお腹に納まりました!

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じゃがいものガレットは先日作って美味しかったのを思い出したので。
今日はチーズ無しです。
4つに切り分けて適当に盛り付けました。
ブロッコリーは茎が長かったので、その部分だけを調理しました(笑)

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好きなだけ取って頂きます!

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今日のルッコラは苦かった・・・!
でも、この苦さがクセになるんですよね。大好きな野菜のうちの1つです。
豚フィレ肉のソースにはラムソンのペーストを使ったのですが、
3月頃に頂いたワインバーのオーナーさんのご主人(元料理人)の手作り!
瓶ごとアルミホイルに包んで冷蔵しているので、綺麗な緑のままです。
ソースは一度煮立ててしまったので、美しい緑は飛んでしまいました(笑)

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250グラムを2人で分けてちょうどなのは、パートナーが少食だから。
以前、日本のレストランでレディースランチを頼みたいと言ったほど。
なぜなら量が少ないから(笑)
食べる時とそうでない時の差が激しいのですが、
「男性だからってレディースランチを頼めないのは差別だ!」と申しておりました(笑)
ところで、今日は我が家の車が新しくなってから、初めての運転でした。
前の車とほぼ同じなのですが、ハイテク度合いの進化が半端ない・・・という印象です。
「私、右に寄りすぎ?」と訊いたら、助手席のパートナーが「アシストがあるから平気」。
運転席と後部座席の距離を見た彼が一言「もっと後ろに下がって良いんだよ?」
そんなことしたらアクセルに足が届かないのですよ!!(笑)
寸劇を挟みつつ、少々緊張した時間でした。
ちなみにパートナーが運転する時は、運転席と後部座席の間に、すき間はほぼ無し。
こういう時、真顔で言われるとちょっと腹立たしいです(笑)
気にしているんですよ、脚の長さ。
先日、7~8分丈かと思って試着したパンツが、私が履いたら9分丈でしたし(笑)
何はともあれ、事故も傷もなく(ここ非常に大事です!)練習できたし、
夕食が美味しくて、めでたしめでたしです(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!

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今日のごはん。

今日は朝から曇り→嵐→曇り・・・のスイス我が村地方。
なんとなく気分が優れないのは気候のせい・・・にしたい年頃です(笑)
用を済ませて夕方、近所のホテルのバーへ。
行く時は気付かないくらいの小雨でしたが、バーに入った途端土砂降り!
食前酒を頂いて帰る時は、これまた気付かないくらいの小雨で帰宅した瞬間土砂降り(笑)
それだけで気分が晴れるような体験です!
帰宅して急いで適当ごはんの準備です。

メイン:
豚フィレ肉とグリーンアスパラガスのフライ。
フレンチフライ、ブロッコリー、ミニトマトと一緒に頂きます。

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豚フィレ肉は250グラムくらい。
グリーンアスパラガスは硬めに茹でてからフライにしました。
フレンチフライは中くらいのじゃがいも4個分。
ランチにしっかり野菜を頂いたので、夕食時の野菜不足はOKとします(笑)

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今日のメニューになった理由は、パートナーに夕食の献立を訊かれて、
考えるのが面倒だったゆえ冗談で「Schinipo(シュニポ)!」と言ったことが発端(笑)
Schinipoは日本で言うところの仔牛肉や豚肉のフライ"Schnitzel(シュニッツェル)"、
フレンチフライの"Pommes Frites(ポム・フリット)"の、
「シュニ」ッツェル+「ポ」ム・フリットの略。
甥っ子、そして亡くなった義父の大好きなメニュー(笑)
我が家では豚フィレ肉にはとんかつソースと辛子を付けて頂きました。

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だからこの名前を覚えたのでした(笑)
日本でも、スマートフォンの略がスマホだったり、PCの略がパソコンだったり、
ツッコミどころが満載で、私はあまり安易な略語が得意ではないのですが、
「スイスにもあったか、そんな日本語的な略語!?」という気分です(笑)
アルファベットの頭文字を取る略語はスイスにもたくさんあります。
例えば、社名で今、話題のCS(ツェー・エス)はCredit Suisse(クレディ・スイス)、
Fussball Club(フスバール・クルブ/サッカークラブの意)はFC(エフ・ツェー)など。
だからシュニポは衝撃的でした。。
頭文字じゃないんじゃないの!?と(笑)
何はともあれ、一緒に食事に出掛けた時、当時まだ10歳前後だった甥っ子に、
「何食べる?リストランテだからピザとかパスタ?」と訊いたら、
勢いよく「シュニポ!」という答えが返ってきた6,7年前を思い出します(笑)
よくお年を召した方が想い出話をするという話を聞きますが、
それが分かるようになった気がします(笑)
未来に残された時間より、過去に過ごした時間の方が長くなると、
もしかしたらそういう傾向が見られるのかも!?
そんなことを考えつつ、今日のごはんも好評で良かったと思う次第です(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

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今日のごはん。

今日は薄曇りながらも、結構暖かい一日となったスイス我が村地方。
スイス屈指の銀行、クレディ・スイス(通称CS。ドイツ語ではツェー・エス)が、
UBS(ウー・ベー・エス)に買収されるというニュースが巷を席巻しています。
会う人、会う人がこの話題を・・・。
ワインバーで食前酒を頂く間もこの話題でもちきりでした。
今日は残り物のリメイクも兼ねた夕食です。

メイン:
鶏ムネ肉の唐揚げ&中華風焼きそば。

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しょうゆ、すりおろした生姜、日本酒で下味を付けた鶏ムネ肉に片栗粉をまぶし、
多めのオリーブオイルで揚げ焼きに。
敷いているのはお茶用の懐紙です。
中華風焼きそばには、青梗菜、先日の残りの豚フィレ肉、人参を入れました(笑)
味付けはしょうゆとオイスターソース、黒胡椒。

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好きなだけ取って頂きます!

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適当&残り物整理の夕食でしたが美味しく頂きました。
ところで、冒頭に書いたCS買収のニュース、本当に驚きました。
現在CSで働いている人、過去に働いていた人を多数知っているので余計に・・・。
スイスでは絶対的な存在だと思われていた銀行が経営破綻。
従業員だけでなく、口座を保有している人、株式を所有している人などなど、
関わっている人は想像できないくらい多数だと思います。
それぞれが不安な時を過ごしているのでしょうね・・・。
この世には何一つ「確実」なことはないのだと思い知る機会ですよね。
それでも、確実なことがあるとすれば、それは今の瞬間、自分が生きていること。
「信じられるのは自分自身だけ」なんて、良く聞く言葉ですが、
なんとなく腑に落ちている今日この頃です(笑)
何はともあれ、美味しく夕食を頂けるのは幸せなことですね。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

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今日のごはん。

昨日は久しぶりにリストランテで食事をしたのでブログはお休みしました。
今日は薄曇りから、小雨降る空模様になったスイス我が村地方。
昨日はコーヒーを飲み過ぎたせいか寝つけず、短い睡眠時間で、でもスッキリと起床(笑)
夕方、近所のホテルのバーへ食前酒を飲みに行き、パートナーとあれこれお喋りしました。
そんな訳で帰宅して大急ぎで夕食の支度です(笑)

メイン:
豚フィレ肉のソテー、マンゴービネガークリームソースで。
ラムソンのリゾット、人参とグリーンアスパラガスのソテーと一緒に頂きます。

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今日も新しく買ったサーブ用のお皿を使いたくて考えたメニュー(笑)
ちょっと白っぽい食材を想定してお献立を。
お皿をメインにお献立を考えるのも結構楽しいです(笑)
一昨日使った「錆色」のお皿の色違い。
豚フィレ肉はフライパンでソテーしてから、アルミホイルに包んで予熱調理。

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ラムソンはニラのような春野菜。
ワインバーのオーナーさんのご主人は元プロのシェフで、
彼が作ったペーストを頂きました。
美味しくて食べ過ぎる危険な味です(笑)

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「あー、美味しかった!」と大声で言いたいくらいの夕食でした。
手前味噌ですが(笑)
昨日はパートナーにお付き合いして、地元のサッカーチームの取材に別の州へ。
そこでお腹が空いたので、チップスをつまもうと売店で買い、
いざ開けようとした時に見たら賞味期限が「2023年1月9日」。
売店に戻り事情を説明したら、返金してくださいました。
非営利のサッカースタジアムの売店では・・・起こり得ることなのかも!?
(チェックが甘いという意味で)
帰宅して村にあるよく行くリストランテに行く予定が満席だったので、
もう一件ある別のリストランテに行きました。
私は魚介類のトマトソーススパゲッティを注文。
味は美味しくて良かったのですが、下の方から10本ほど固まっているスパゲッティを発見。
それは食べずに置いておきました。
ウェイトレスの方が、スイスでのお決まり文句「美味しかったですか?」と食器を下げに。
彼女に束になったスパゲッティをお見せしながら、
「これ以外はね!とても美味しかった。でも、これはキッチンにお伝えください」
とお願いしたら「もちろんです!申し訳ありません」との返答。
私は意地悪なのかな・・・と思いつつ、陰で文句を言うよりは良いかと(笑)
スイスで良く目にするのは、仲間内では「あんまりだったわね」などと話し、
お店の方には満面の笑みで「美味しかったわ!」と言う方たち。
それはゲストにとってもお店にとっても良くないので、
私は気付いたことがあったら言うようにしています。
そんなこともあって、外食が面倒になる今日この頃です(笑)
今日のメニューはパートナーにも好評で何よりでした!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は穏やかに晴れたスイス我が村地方。
スイスの12月とは思えないほどの日差し+気温です(笑)
食材の買い出しなどを済ませ、近所のホテルのバーへ食前酒を飲みに。
帰宅して急いで、またまたやっつけ仕事で夕食の準備です(笑)

■ 豆腐とサバのオイル漬けのナゲット
■ サーモンのお刺身
■ シーフードマリネ(市販品)
■ 中華風焼きそば青椒肉絲風

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木綿豆腐、サバのオイル漬け、たっぷりの玉ねぎ、小麦粉、卵、ヴェゲタを混ぜて成形、
小麦粉をまぶして焼くだけ。
お好みでケチャップやマスタードを付けても美味しいです。

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サーモンのお刺身は切るだけ(笑)
友人からのお土産の美味しいわさびで頂きます!

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焼きそばの麺は、重曹を入れて茹でたスパゲッティ。
青椒肉絲風というのは、麺以外の材料がほぼ青椒肉絲だから(笑)
緑と黄色のパプリカ、先日残ってしまった豚フィレ肉を入れました。

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好きな物を好きなだけ取って頂きます!

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暖かい物、冷たい物を一皿で、あれこれ頂けるおつまみごはん、最高です(笑)

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ホテルのバーで飲んでいる間もあれこれメニューを考えたりして、
調理担当は頭を休ませるヒマがありません。
今日の夕食は野菜不足ですが、昼食にはたっぷりの温野菜サラダを食したので良し!(笑)
ところで、昨日思い出してしまった、日本で経験した腹立たしいことですが・・・。
結構悩みました、シェアさせて頂くかどうか。
でも、どうか私の心の平安の為に書かせてください!(笑)
それはJRの駅でのこと。
私の持っていた切符は改札口で見せて証明印を押して頂くタイプのものでした。
駅員がいらっしゃる改札口では、女性が対応してもらっていたので、
私は少し離れて待っていました。
その時、待っていたのは私だけ。これは断言できます。
スイスでは対人距離を保つなどということは過去の産物ですが、
日本ではそうでないことを身を持って経験していたので、1メートル以上離れていました。
そうしたら、その女性と私の間にすっと割り込んだ30代とおぼしき男性が!!!
「すみません、私、待っているのですが?」と言ったのですが、
彼は私をチラッと見て、イヤフォンをしているのを理由に聞こえないフリ!
反対側に別の男性が来たのは確認していました。
そしてその女性の対応が終わったところで、割り込んだ男性と、
反対側に来た男性が、順番を譲り合っていました。
いやいや、ちょっと待って、次は私の番ですが?
もう一度、その男性に言いました。
「すみません。私が先に来て待っていましたが?」
その男性は私を見て、知らぬ振りをして駅員の方に対応を求めていました。
そこで強い口調で、つい英語で言ってしまったんです。
"Hey!! Shame on you!!(恥を知りなさい!)"・・・と(笑)
マスクをしていたので、向こうは私を日本語のできる外国人だと思ったようで、
多少アタフタしていました。
私は駅員さんの方に対応してもらって、もう一度、順番を抜かした男性と、
反対側で待っていて私を見ていたにも関わらず行動を起こさなかった男性の両方に、
侮蔑の一瞥をくれて"So schlecht!(ドイツ語で「ホントひどいよね!」の意)"
と言い残し立ち去りました。
それが日本滞在のほぼ最終日の出来事だったので、本当に悲しく、
そしてだからこそよく覚えています(笑)
それまでの3週間ほど、日本ではほぼいつもポジティブな思いしかしなかったので、
「最後の最後にこれ!?」と、本当に腹立たしく、そして悲しくなったのでした。
皆さんには嫌なことをお聞かせして申し訳ありませんが、私はちょっと救われました。
聞いてくださってありがとうございました!
こちとら人間が出来ていないものですから・・・(笑)
今日も、何はともあれ食事が美味しくて良い日です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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本日のおまけ。
お口直しに・・・(笑)
近所のホテルのクリスマスのデコレーションです。
このホテルには外国からのゲストも多いせいか、サンタクロースが・・・。
スイスでは、クリスマスプレゼントを持って来てくれるのはChristkind(クリストキンド)。
だからサンタクロースを知らない子どもたちがたくさんいるのです(笑)

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