LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

タグ:ショパンコンクール

今日のごはん。

今日は朝から良いお天気の日曜日となったスイス我が村地方。
久しぶりに泳ぎに行ってリフレッシュ!
夕方、近所のホテルのバーへ食前酒を飲みに出かけたので、
帰宅して急いで食事の支度となりました(笑)

お家でお寿司。
甘エビ、イカ、サーモン。

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箸休めは焼き茄子のだしびたしと、和風スープ。
銀杏の器がやっと季節に合ってきた気がします(笑)

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イカとサーモンは結構上手く行ったのですが、甘エビはネタと一緒に形を整えることが難しいので、
綺麗な形にはならないのが悲しい・・・。
練習あるのみなのですが、簡単に寿司ネタが買えないスイスの田舎暮らしです(笑)
今日はきゅうりでわさびを乗せる台を作ってみましたが、
スイスのきゅうりは太いので全く様になりませんでした(笑)

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和風スープには、昆布、大根(葉っぱも)、ポロねぎ、自作の厚揚げを入れ、
乾燥柚子をアクセントに乗せました。
白だし+薄口しょうゆで味付けしただけのシンプルな味。
でも、これがお代わりしたいほど美味しいのです。

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お寿司はかなりの量がパートナーのお腹に収まりました(笑)
スイスも、都会にはお寿司屋さんがありますが、我が家は田舎住まい。
スーパーマーケットで買えるお寿司は、商品名は「SUSHI」でも、
もう買わないなと思うレベル。
そうすると、ネタの数が少ないなど色々なことを納得済みで自分で作るしかありません。
そのお陰で握ったこともなかったお寿司が、なんとか形になるようになりました(笑)
子どもの頃、私はイカ以外の生ものが苦手だったので、
なかなかお寿司屋さんに行くことが出来ませんでした。
でも、弟は大の生もの好き。
妥協案として、母が食材を買いに行き、器用な父がお寿司を握ってくれていたのを思い出しました。
大人になってからは、これまた器用な弟がお寿司を握ってくれた(軍艦巻きすらも!)想い出が。
ちなみに両親、弟、私の中では、私が一番不器用です(笑)
寿司ネタさえ揃えば、家でのお寿司で満足できそうな感じもありますが、
日本のお寿司屋さんのカウンターで好きな物を握って頂く時間が恋しいです!
そんなことをあれこれ考えた夕食でした(笑)
パートナーの「美味しい」が何度も聞けて、良いお夕食でした。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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本日のおまけ。
昨日ライブ配信された第18回国際ショパンコンクールで第2位となられた反田恭平さんの、
受賞者リサイタルの動画です。
コンクールでの演奏も素晴らしかったけれど、このリサイタルの演奏はさらに素晴らしい!!
なんとアンコールに3度も応えて、3曲演奏!
1曲目は予選でも弾かれたショパンのマズルカハ短調Op.56 No.2。
2曲目はシューマン=リストの「献呈」。
これには泣かされました・・・琴線に触れ号泣(涙)
この曲はシューマンが妻クララとの結婚にあたり、彼女に贈った曲。
そして3曲目はちょっと意外なグリーグの「トロルドハウゲンの婚礼の日」。
グリーグが結婚記念日に妻に送った曲なのだそう。
私は去年のレッスンでこの曲を弾きました。
自分が弾いていたのと、全く違う曲に聴こえます(笑)
それにしても、この2曲を弾かれたことには何か意味があるのかしら・・・
と勘ぐってみるのも楽しい時間です(笑)

今日のごはん。

午前中の良いお天気は次第に曇り空、雨模様・・・と移り変わったスイス我が村地方。
今日は月に一度のピアノレッスンの日なので、雨は避けたいのです!
何しろ楽譜が重くて、4kgほどのバッグを持って傘を差して歩くことを思うと・・・(涙)
ハッキリしないお天気だったので、重いバッグを抱えてレッスンに歩いて行きましたが、
結局、往復ともほぼ雨が降っていなかったという・・・。
レッスン後にパートナーとワインバーで待ち合わせて食前酒を頂きました。
ピアノレッスンの日は何かと余裕がないので(笑)、夕食は簡単&適当&リメイクです。

メイン:
リメイクでハヤシライス。
何をリメイクしたかと言うと、10月20日に作った牛肉の赤ワイン煮
ごはん+キヌアと一緒に頂きます。

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牛肉の赤ワイン煮に、トマトソース、炒めた玉ねぎ、赤ワインなどを足してまた煮込みました。
複雑な味が絡み合ったというか(笑)、とにかく良いお味でした。

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ところで、私のピアノレッスンは一回45分。
あれこれアドバイスを頂きながら、今日はショパンのマズルカを弾きました。
その後、少しお時間を頂いて、一度グランドピアノで弾いてみたかった、
ショパンの華麗なるポロネーズを弾かせて頂きました。
まだ譜読みの段階なのでめちゃくちゃでしたが、それでも気分良く弾けました(笑)
その後は、先生と一緒に連弾!
コロナ禍では連弾は許可されていなかったので、本当に本当に久しぶりの連弾でした。
今回はドビュッシーの『小組曲』の4曲全てを合わせてみました。
動画は、私の好きな石井琢磨さん(YouTubeではたくおんさん)、髙木竜馬さんの連弾です。



私はsecondo(低音部)を、先生がprimo(高音部)を。
家ではたいていsecondoを練習してから録音して、primoを弾いて合わせてみるのですが、
4手で弾いている訳ではないので、音の重なりは分かっても、
実際の両者の手の重なりなどは分かりません。
今日は、「えっ!?ここ、secondoとprimoは手を交差?」とか、
「primoが黒鍵を弾いてsecondoがその下の白鍵??」とか、新しい発見がありました(笑)
でも、初めて合わせたわりには、とても良く合っていて、気持ち良く演奏出来ました。
とにかく楽しくて、こういう時間をもっと持ちたいと思ったほど!
その原点は私の従姉との楽しいピアノ時間にあります。
彼女は5歳年上で、音大を出てピアノの先生をしているのですが、
私が子どもの頃、遊びに行くと彼女は連弾したりして本当によく遊んでくれました。
スポーツのチームプレイは苦手なこともあって(私はワガママなのだと思います/笑)、
連弾や合奏に向いていないと思い込んでいましたが、どちらもやってみると楽しい!
先生のレベルに追いつけはしなくても、ご迷惑をかけない程度には練習したいと思いました。
ここ数か月、なかなかピアノの練習を頑張ろうというモチベーションがありませんでしたが
(課題曲はなんとか練習して、全く関係のない曲ばかり弾いていました/笑)、
少しモチベーションが戻ったような気がします。
我ながら単純で助かります(笑)
適当&リメイクごはんも好評で美味しくて何よりでした。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のおまけ。
一度グランドピアノで弾いてみたかった曲はこちら。
まだ譜読みの段階なのでつっかえる箇所も多々ありましたが、弾き切りました(笑)
当該曲は5:08からです。
大好きな反田さんの、ショパンコンクールの2次予選の動画を・・・。
この曲は一生のうち、いつかきちんと弾けたら・・・という私にとって夢のレベルの曲です。

今日のごはん。

今日は良いお天気のスイス我が村地方。
昨晩、遅くまで読書をしていたので、今日は朝寝を楽しむぞ!と思っていたら、
旅先のパートナーから「予定を変更して今日帰る」とのメッセージが。
本来なら、金曜日夜から日曜日夕方までは不在の予定だったので、
私は「食べたい物を食べて、したいことをする!」と張り切っていたのですが・・・。
そういう訳で、急遽パートナーの夕食も準備と相成りました(笑)

こちらはパートナー用。
サーモンのオーブン焼き、じゃがいもと人参のグラタン風。

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耐熱容器にズッキーニ、玉ねぎを敷き塩・胡椒、その上に塩・胡椒したサーモンを置き、
パニエルメール(粒の小さいパン粉)を振り、オリーブオイルをかけてオーブンで焼くだけ。
美味しかったそうで何より(笑)

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こちらは私の夕食。
◆ サバの塩焼き
◆ 焼き茄子
◆ 大根おろし
◆ 野菜たっぷりの和風スープ

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サバには昨日から塩をしておきましたが、塩分が足りませんでした(笑)
こちらもオーブンで焼きました。
小さいサバで脂も全く乗っていなかったので、感想は「サバを食べました」。
以上(笑)
和風スープには、白菜、大根の皮、人参、ズッキーニ、豆腐、
そしてしらたきのライススタイル。
お米に混ぜて炊けるように、米粒くらいの大きさのしらたきなのですが、
間違えて買い、しかも間違えて開けてしまったので、そのまま投入しました(笑)

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私の夕食のメニューはひとり分だけしかなかったので、
急遽、パートナーの分を用意することになりました。
家にあれこれ買い置きがあって良かったと思う瞬間(笑)
なぜパートナーが予定を変更して帰って来たかというと、
昨夜、寒すぎて一睡もできなくて疲れに疲れていたからだそう!
というのも、寝袋に入って眠るような場所で、室内なのに気温0度だったのだとか。
他の方々(男性7名)はもう一泊されるそうです。
意外に繊細な我がパートナー・・・(笑)
私はダラダラできる週末を楽しみにしていたので、
「えーっ、帰ってくるの・・・」と思ったのは事実ですが、仕方のないことですよね。
我ながら器の小さいことよ(苦笑)
ところで、しつこくしつこく書かせて頂いていたショパンコンクールですが、
今日の入賞者コンサートをもって終了です。
先ほど、反田恭平さんの演奏を聴きましたが、やっぱり素晴らしい!
今日も夜の正装である燕尾服+白い蝶ネクタイでした。
昨日、一昨日と弾かれたマズルカ風ロンドの他に、
聖歌「神よ、ポーランドをお守りください」も演奏されました。
この曲は全く知らなかったのですが、今回、反田さんが3次予選で弾かれて、
美しい調べに癒されました。
反田さん曰く、「この曲はおそらく今まで誰もこのコンクールでは弾いていない」のだそう。
動画は3次予選のもの。


そしてこちらは今日の入賞者コンサートの動画。


7月の予備予選から、色々な方の演奏を楽しませてもらえて本当に幸せでした!
パートナー用の適当ごはんも好評で何よりでした(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!

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今日のごはん。

昨日からのフェーン、夜半の雨がすっかり上がり、良いお天気になったスイス我が村地方。
日曜日から来週半ばまでパートナーのお休みなので、なんとなくゆったりとした日々です(笑)
7月の予備予選からずっと私が楽しんでいたショパンコンクールは、
今日の未明にファイナルの結果発表がありました。
大好きでずっと応援し、「優勝される!」と信じていた反田恭平さん、
2位の栄誉に輝かれました!!
そしてもう一人の日本人ファイナリスト、小林愛実さんは4位入賞!
ずっと遠い親戚のような気分で応援させて頂いていたので、涙、涙(笑)
夕食は中華もどきです。

◆ エビと帆立貝柱のチリソース和え
◆ 点心(市販品)
◆ 茹で鶏とレタスの棒棒鶏風
◆ 中華風かき玉汁

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チリソース和えは、豆板醤ではなくサンバルオレックで代用。
その分、他の塩分を控えめにしてアガヴェシロップも加えました。

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点心はスチーマーで蒸すだけの簡単市販品(笑)
スチーマーの受け皿に引っ付かないように、例のごとく白菜を下に敷きました。

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茹で鶏は鶏ムネ肉で。
鶏ムネ肉に塩をすり込み、生姜を入れたお湯で数分茹でて火を止め、蓋をして放置(笑)
茹で汁はかき玉汁に使ったので無駄ナシ!

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好きなだけ取って頂きます!

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中華風かき玉汁には、前述の通り鶏ムネ肉の茹で汁を使い、
別で戻しておいたキクラゲ、干し椎茸、ポロねぎ、卵白を入れました。
ちなみに取り分けた卵黄はだししょうゆ漬けにしたので、明日の食事に登場させる予定(笑)
卵は農場の生みたて卵なので新鮮です。

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昨日は発表を待って今日(21日)の午前0時半過ぎまで起きていましたが、
眠気に勝てず就寝。
5時前には起き出してニュースを読み、反田恭平さん、小林愛実さんの入賞を知りました。
そんな訳でロングスリーパーの私には短い睡眠時間でしたが、
嬉しいニュースには勝てません(笑)
発表を待つコンテスタントたちが和気あいあいとしていたのも印象的でした。
反田さんは優勝されると信じて疑わなかったので、正直、最初は残念に感じましたが、
世界の若い方が目指すコンクールで2位というのは、ものすごいこと!!
ご本人もインタビューで仰っていますが、1次予選からのコンクール期間は長く感じたとのこと。
コンテスタントの方々は重圧に耐え、日々研鑽を積まれ、今日の日を迎えられたと思うだけで、
彼らの母親くらいの年齢である私には感無量なのです(笑)
表彰式の後に続く入賞者のコンサートをご紹介します。
小林愛実さんは、3次予選で演奏された素晴らしいプレリュードから5曲。
反田恭平さんは、マズルカ風ロンドを。
彼は夜の正装である、燕尾服+白い蝶ネクタイで演奏されたのが素敵でした!

 

22日19時(日本時間23日午前2時)からは、2位入賞の方々のコンサートがあります。
今から楽しみです!
反田恭平さんは、長髪を結んでいることで「スラブの侍」などと呼ばれているそうですが、
それは彼の戦略だったのだそうです。
「名前は後から知ってもらって良い。見かけや演奏を先に知ってもらうことが大切だった」
というようなことを仰っています。
それも、彼自身の為ではなく、彼が会社を立ち上げたり、オーケストラを作る理由でもある、
若手の音楽家に演奏の場所を提供したり、ソリストを育てる、
そういう未来に繋がっているのだと感じました。
どうしたらこんな素晴らしい青年が育つのでしょう!?
私が億万長者だったら、全力でサポートしたいところです(笑)
話題が逸れに逸れてしまいましたが、とにかく楽しい数週間でした!
そしてショパン熱が再燃。
私は無謀にも「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」の
「華麗なる大ポロネーズ」を練習し始めました(笑)
反田さんが2次予選(20:33から)で弾かれた曲です。


「アンダンテスピアナート」は2年ほど前に課題曲として練習しましたが、
「華麗なる大ポロネーズ」については、譜読みの後、放置していた曲。
急に弾いてみたくなり、また譜読みから始めました(笑)
今はとにかく刺激を受けて、自分でも何か始めてみようと思えることが幸せ。
そんな夕べでした。
夕食ももちろん好評で美味しく頂けて満足です(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

昨日はワインバーのオーナーさんのお誕生日で、アペロにお呼ばれしたので、
ブログはお休みしました。
今日は良いお天気のスイス我が村地方。
あれこれとやることを済ませてから、昨日のお礼も兼ねてワインバーへ(笑)
素敵なおばさまとお話しできて、楽しい夕べでした。

メイン:
サーモンのムニエル。
ポルチーニ茸のリゾット一緒に頂きます。

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ポルチーニ茸、と言っても乾燥もの(笑)
それでも、とても良い香りがします。
マッシュルーム、ポロねぎ、玉ねぎを入れたリゾット、パートナーはお代わり!
ムニエルにかけたのは、自作の適当ソース。
アーティチョークのオイル漬け、ベビーコーンの酢漬けなどをみじん切りにし、
マヨネーズと混ぜただけのもの。
適当ですが、美味しかったので良し(笑)

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夕食後、パートナーに近所での取材の予定があったので、30分弱で用意した適当ごはんでした。
今日、ワインバーであれこれお話しさせて頂いたのは、83歳の女性。
残念なことに、ご主人も、その後に巡り合われたボーイフレンドも亡くなられ、
今はひとりで気ままに旅をしたりして、人生を楽しまれているとのこと。
今日は我が家から徒歩数十秒の星付きホテルに一泊されるのだそう!
美味しいワインを飲んで、美味しいものを食べて、
そして大好きなお洋服を見に行ったり買ったりするのが楽しみなのだそう。
私が日本人だと言うと、日本にも行ってみたいけれど、
「12時間のフライトはちょっときついわね」と仰り、微笑まれていました。
こういう方とお話しすると、人生はきっと素晴らしい、そういう風に思えます。
上品なおばさまで、彼女とお話ししている時間に癒された気がします。
そんな時間を楽しんで、急いで帰宅しての適当ごはんでしたが、美味しく頂けて満足です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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本日のおまけ。
昨日、私の大好きな反田恭平さんがショパンコンクールの3次予選で演奏されました。



演奏後の短いインタビューでは、どうもご自分の演奏に納得されていない様子。
素晴らしい演奏だったのに!?
選曲がとてもメッセージ性のあるものだったので、今回の演奏に込めた彼の思いはいかほどかと、
PCの画面のこちらで色々と思いめぐらしました。
そして彼の後に演奏された角野隼斗さんも、素晴らしかったです!



そして、そして!!
同日、このお2人に先駆けて演奏されたのは進藤美優さん。
若干19歳の彼女の演奏は、深みがあって素晴らしいものでした。
特に、マズルカOp.17-4(8:55から)は衝撃的でした。
私はショパンのマズルカを聴いて、初めて涙することに・・・。

今日のごはん。

今日は朝から良いお天気のスイス我が村地方。
実は11年前の今日、パートナーが私にプロポーズしてくれた、ちょっとした記念日なのです(笑)
午後、用事を済ませて近所のホテルのバーへ。
そんな訳で、帰宅してまたもや適当ごはんです。

メイン:
鶏ムネ肉の甘酢ソース和え。
ジャスミンライス+キヌアと一緒に頂きます。

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鶏ムネ肉の他に、人参、ブロッコリー、マッシュルーム、玉ねぎを。

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ジャスミンライスにはほんの少し残っていたポロねぎも一緒に入れて炊きました(笑)
甘酢ソースにはバルサミコ酢を使ったので色は若干濃い目です。
でも、これが美味しい!

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ホテルのバーでロゼワインを頂いていると、良く知っているホテルの取締役(?)が。
彼から頼まれて、他のグループの為に席を譲ったところ、
「席を移ってくれてありがとう!」と、さらにロゼワインを頂きました。
そういう気遣いが嬉しかったので、気持ち良く厚意を受け取って・・・結果ほろ酔い(笑)
バーを出て、西の方角を見たら、今日も空が赤く染まっていたので、
またもや家とは反対方向へ・・・(笑)
素敵な夕景です。

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ところで、ここのところショパンコンクール一色の私ですが
(よくおいで頂いている方には『またかよ!?』だと思いますが/笑)、
日本人コンテスタントの演奏が素敵なので、またもや紹介させて頂きます。
こちらは角野隼斗さん。
「かてぃん」というお名前でYouTuberとしてもご活躍。
東京大学を卒業されたそうで、ピアノをご専門にされていたのではないというところに驚きです。
緊張が伝わった予備予選に比べて、自由に演奏されていた印象のある2次予選です。


こちらは牛田智大さん。
幼少の頃からテレビにご出演なさったりして既に有名でしたが、
満を持してという感もあるほどの貫禄(笑)
繊細に響かせる音と、大胆なタッチで出す音を巧みに使い分ける、
そんな印象の素晴らしい演奏です。


ピアノは弾きますが素人なので、的確に演奏を説明できる表現ができないのが悲しい・・・!
私の中では、昨日ご紹介した反田恭平さんと牛田智大さんが優勝候補です。
これ以上あれこれ書くと、まるでスポーツ好きなパートナーが語るように、
終わりなく書いてしまいそうなのでこの辺で(笑)
今日の夕食は、パートナーの「Sweet & Sourは?」の鶴の一声に助けられたお献立!
美味しく頂けて満足でした。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

昨日は、何年かに一度あるかというくらいの料理をしたくない日だったので、
パートナーは近所のワインバーで美味しいパニーニを、
私はその場では何も頂かず(胸やけ状態だったので・・・笑)、帰宅しておうどんを。
そんな訳でブログはお休みしました。
今日は薄曇りからの晴れ、というお天気だったスイス我が村地方。
珍しくパートナーに仕事の予定があまり詰まっていない週末だったこともあって、
午後4時半頃に近所のホテルのバーへ食前酒を飲みに行きました。
帰宅してほろ酔いで食事の支度です(笑)

メイン:
ミートローフ。
添えたのは、スパゲッティーニと市販のペスト。
このペストは、+ペペロンチーノと言うことで、少々スパイシーなペストでした(笑)

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ブロッコリーはスパゲッティーニを茹でているお鍋へ。
冷凍した焼き茄子も同様にパスタのお鍋へ時間差で投入(笑)
ブロッコリーと焼き茄子は取り出して、軽くソテーしました。

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ミートローフには人参とグリーンピースを。
人参は生のまま、グリーンピースに至っては凍ったままミートローフのタネに入れ、
型に入れ220度で25分ほど焼いて、型から外して反対の面を10分ほど焼いたら出来上がり。
とんかつソースを少しと、粒マスタードを付けて頂きます。

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帰宅して玉ねぎを刻み、パン粉や卵、スパイス色々をひき肉と混ぜて型に入れ、
とりあえずオーブンへ(笑)
そんな適当ごはんでしたが美味しくて満足でした!
ところで、再三書いておりますが、今の私はショパンコンクール一色の日々(笑)
昨日は私が大好きな反田恭平さんが演奏されたのですが、
ワルシャワ(ポーランド)とは時差が無いのでタイムリーに聴くことが出来ました!
彼の演奏が素晴らしくて涙しました・・・。
特にAndante spianato and Polonaise in E flat major, Op. 22(20:33から)は、
キラキラとした、まるでダイヤモンドの粒が転がるような音で、秀逸!!!
ピアニストとしてどういう徳を積めばこういう音が出せるのか!?
と思わずにはいられないほどの、美しくて魂が洗われるような音でした。
そして会場の聴衆からの拍手がとても長く続いていたのが印象的です。


昨日演奏された中には、私も注目している進藤美優さん。


そして沢田蒼梧さん。


お二人ともお若いのに、重圧に耐えてよくぞここまで、と思ってしまいます。
反田さんはベテランの風格と言うか、他の方には失礼ながら既に別格のおもむき。
今回も、コンクールと言うより彼のリサイタルのような雰囲気が漂う演奏でした。
2次予選にはたくさんの日本人コンテスタントが進まれていて、嬉しい限り!
パートナーには、私の入れ込みようが理解しがたかったようなので、
「これはあなたにとってのサッカーのワールドカップのようなものなの!」
と説明したら一発で理解(笑)
2次予選はまだ続きますし、この後、3次予選、そしてファイナルと続くコンクール。
まだまだ楽しめる時間があって幸せです!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!

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本日のおまけ。
ホテルのバーを出たら、素敵な夕景が広がっていたので、
徒歩数十秒の家へは向かわず(笑)、反対方向へ。
少し遅かったのですが、良い景色が見られました(笑)

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