LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

タグ:コールラビ

今日のごはん。

今日は朝から良いお天気のスイス我が村地方。
でも暖かかった先週とは違って、かなり寒いです。
午後遅い時間に散歩に出たら、ワインバーでよく会う方々や、
ワインバーのオーナーの息子さんにバッタリ会って立ち話。
もちろん2メートルの距離を保って。
夕食は久しぶりになってしまった魚です。

メイン:
マグロのソテー。
添えたのはバヴェッティーネ+ラムソンのペースト、コールラビ(蕪甘藍/カブカンラン)、人参。
野菜はスチーマーで蒸しています。

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マグロは塩・胡椒してソテーしただけ(笑)
スチームした野菜には塩・胡椒をかけました。
コールラビと人参、どちらも甘くて美味しい!

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ラムソンのペーストはワインバーのオーナーさんのご主人から頂いたもの。
元料理人でいらしたので、こういうのはお手の物だそうです(笑)

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スイスでは外出禁止ではないものの、緊急の外出、散歩や日常品の買い物など以外は、
出来るだけ外出を自粛するように求められています。
そこで、こういう時だからこそ少しでも楽しめることをと思い、
毎日の食事で「食の世界旅行」を実施中!(もちろん個人的に/笑)
昨日はピザだったので行先はイタリア。
今日はどこの料理でもありませんが、イタリア国旗のように盛り付けてみました。
まだまだ作りたい料理があるので、今後も続けて行きたいと思います!
久しぶりのお魚はやっぱり美味しいです。
パスタも野菜も美味しく頂けて満足です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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本日のおまけ。
スイスのサッカーナショナルチームのメンバーが"Imagine" (John Lennon)を歌うビデオ。
それぞれが1フレーズずつ歌っています。
これを聴いて涙が出ました・・・。
初めに話しているのはStephan Lichtsteiner(ステファン・リヒトシュタイナー)氏で、
スイスナショナルチームのキャプテンです。

今日のごはん。

今日はJosefstag(聖ヨセフ(イエスの父)の日)でスイスは祝日です。
お天気も良いので散歩している方がたくさん。
推奨されている「2メートルの距離」を他の方々と保ちつつの散歩でした。
(月曜日にスイス政府は食料品店、薬局以外は営業停止と発表。
 スーパーマーケットでも、レジでは床に引かれた線を越えて待たないように、
 など規制が浸透しています)
散歩の途中、近所のいくつかのレストラン(非常事態宣言により4月19日まで営業できない)が、
営業を許可されているテイクアウトの屋台(もちろん許可されたお店だけ)を
出されているのを見つけたり、新しい発見もありました。
外食する代わりに、色々なテイクアウトのお店を試すのも良いかもね、
とパートナーと話しながらの長い散歩でした。
今日は自分たちを元気づける意味で、牛ステーキです!

メイン:
牛ステーキ、サラダ、グラタン。

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今日のコンセプトは、「セロトニンを増やす」(笑)
セロトニンは気分や感情に大きく作用する神経伝達物質。
牛肉や豚肉、赤身の魚(マグロやカツオなど)、大豆製品、乳製品などに多く含まれるそうです。
私は専門的なことはよく分からないのですが、落ち込んだり、元気を出したい時はとにかく、
「お肉を食べる!」ようにしています(笑)

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焼き加減もまずまず。
お肉の分厚い箇所は良い具合にミディアムレアでした!

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サラダは人参、コールラビ(蕪甘藍(カブカンラン))、レタス。
ドレッシングは自作です。
グラタンは、昨日の「ヤンソンさんの誘惑」に蒸したコールラビとブロッコリーを足して、
パルメザンチーズと生クリームをかけて再度オーブンで焼いたリメイク料理(笑)

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外出禁止の隣国イタリアやフランスに比べたら、散歩に出られるだけまだ良いスイス。
とは言え、特定の国在住の邦人は、現状、今までのように簡単に日本に帰国できません。
以下、外務省海外安全ホームページから引用。
今般「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました(官邸ホームページ https://www.kantei.go.jp/jp/content/000061171.pdf )。本件措置のうち,特に,「検疫の強化」について,厚生労働省は以下を呼びかけています。
指定の流行地域(※)から来航する航空機等で入国する方すべての方について,健康状態に異状のない方も含め,検疫所長の指定する場所(自宅など)で14日間待機し,空港等からの移動も含め電車,バス,タクシーなどの公共交通機関を使用しないことをお願いすることになります。このため,飛行機に乗る前に,以下について,確認をお願いします。
1 前記の要請がなされることを前提として、入国後の旅程に支障がないこと。
2 入国前にご自身で入国後14日間の滞在先(特に,外国人の場合は,自宅がないので,宿泊施設)を確保していること。
3 空港からその滞在先まで移動する手段(公共交通機関以外)を確保していること。
ついては,帰国の際は空港から待機場所までの移動には,公共交通機関を利用できませんので,移動手段(自家用車、レンタカーなど)の確保を事前に行っていただく必要がありますので,ご留意願います。

※指定の流行地域(国・地域)
 韓国,中国(含む香港,マカオ),アイスランド,アイルランド,アンドラ,イタリア,英国,エストニア,オーストリア,オランダ,キプロス,ギリシャ,クロアチア,サンマリノ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,バチカン,ハンガリー,フィンランド,フランス,ブルガリア,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,モナコ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルーマニア,ルクセンブルク,イラン,エジプト

スイスもしっかり含まれているので、不急の場合以外の帰国は選択外だと思っています。
もちろん日本にいる家族は心配ですが、今はあれこれ考えてもどうしようもないので、
淡々と日々を過ごすよう努めて、「過度に神経質にはならず、でもきちんと気を付ける」
を心掛けていくつもりです。
先の見えない不安はありますが、パートナーとの普段の生活が快適であるように努めるのも私の仕事。
美味しい食事やワイン、ゆったりとした時間、ユーモア・・・出来ることはたくさんあるので、
状況が好転するまで、平常心で過ごせればと思っています。
今日のステーキはもちろん美味しく頂けて大満足で、元気になれそうです(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!

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今日のごはん。

今日もパートナーのリクエストで和食もどきになりました。

小さいおかずは左上から・・・
◆人参のごま和え
   人参はスチームしてあります。
◆コールラビ(蕪甘藍/カブカンラン)の葉っぱの炒め物
   茹でてから細かく刻み、グレープシードオイルで炒めて、おしょうゆで味付けしました。
   ごまもたっぷり!
◆切り干し大根の煮物
   これは一昨日の残り物(笑)
汁物は、コールラビのスープ。
おかずは、鶏ムネ肉の甘酢ソース和えと和風ジャーマンポテトです。
今日もごはんは無しです。

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今日のおかずは大好評でした!

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鶏ムネ肉の甘酢ソース和えには、玉ねぎとスチームしたアスパラガスを入れました。
バルサミコ酢を使っているので、色はちょっと濃いめです。

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和風ジャーマンポテトには、ポロねぎとベーコンを入れました。
じゃがいもはスチームしてあります。
味付けは、昨日少し多めに作っておいた麺つゆです。
簡単ですが、とても美味しい!

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あの日から4年。
こうして家で温かい物を頂ける幸せを噛みしめています。
これからもずっと忘れずに、毎日のあれこれに感謝して行きたいと思います。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

朝からパートナーは仕事。
「腕をふるって夕食を作ろう!」と思ったのですが、なんとなく調子がイマイチ。
2日ほど前から珍しく蕁麻疹が出ていて、痒いのなんのって!
鬼の霍乱かしらん!?(笑)
そんな訳での手抜きです。

スープ:
ビーツ、コールラビ、ポロねぎのスープ。
見事にピンク!
パートナーがスマイリーを描いてくれたようです(笑)

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メイン:
牛肉のステーキ。
塩麹に漬けておいたお肉を焼きました。
お肉の隣で、ズッキーニとパプリカもソテー。
ライスは、玉ねぎと卵入りの炒飯です。

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取り分けて頂きます。

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そんな体調なので、今日は私だけワインをパス。
せっかくのお肉料理なので残念ですが、蕁麻疹が引いたらワイン三昧したいです(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は和食もどきにしました。

仕事から戻って一から用意は大変なので、こういう時の為に色々と冷凍してあるのです。
今日はその中から、豚の角煮をアレンジ!
解凍した豚の角煮にコールラビ(蕪甘藍:カブカンラン)を入れてコトコト。

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他には小さいおかずを少々。
左上から、白菜と干しエビの煮物、ほうれん草のごま和え、人参のピリ辛きんぴら、
下は豚の角煮&コールラビ、そしてコールラビと生ハムのマリネ。
干しエビは友人に頼んで持って来てもらったもので、味付けはこれまたお願いした昆布茶。
水分は白菜から出る水気のみ。
白菜をお鍋に敷いて、干しエビを乗せ、昆布茶をかけて蒸し煮。
以上(笑)
こんなに簡単なのに、干しエビのだしが出ていて、美味しいんです!

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パートナーは和食が大好き!
毎回毎回、これでもかと言うほど「ホントに美味しい。和食大好き!」と言ってくれます。
お箸も上手に使えるので、お箸の下手な日本人に見本としてお見せしたいくらいです(笑)
こういうおかずでごはんを食べていると、日本人で良かったと思います。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

今日のごはん。

スープ:
コールラビ(蕪甘藍:カブカンラン)と玉ねぎのスープ。
今、思い出しましたが、私の両親が子どもの頃、
キャベツは「甘藍(カンラン)」っていう名前で呼んでたんですって!
父が「そう言えば、いつの間にかキャベツって名前になってたな・・・」と言っておりました(笑)
コールラビって、蕪とキャベツのハーフなのかしら!?
以上、どうでも良い情報でした(笑)

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サラダ:
人参のサラダ。
ピーラーで薄く剥いた人参に、ドレッシングと先日のツナペーストの残り、
黒胡椒を混ぜました。

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メイン:
茄子とボロネーゼソースのグラタン。
これはパートナーも私も大好きな味!
まずボロネーゼソースを作ります。
今日は玉ねぎ、人参、ブロッコリーの茎なども入っています(笑)
我が家のボロネーゼソースは唐辛子たっぷりのピリ辛です。
オリーブオイルで焼いた茄子に、ボロネーゼソースをかけ、モツァレラチーズを乗せて、
200度のオーブンで15分程度焼きます。

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ベアラウホのパスタと一緒に頂きます。

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このおかずは食べ過ぎていけません(笑)
私が作ったので自業自得なのですが・・・!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!

6月4日のイイコト。

ゆっくり出来たコト。
両親ともども、午前中にパートナーに近所の街まで送ってもらい、てくてく散歩。
その後、お買い物!
両親は、「そんなに!?」というくらいチョコレートを買っておりました(笑)
お土産だそうで・・・。
そして、近所の山へ散策に・・・。
この日は気温があまり高くなくて、絶好の散歩日和(注:私には、です/笑)
少し肌寒いくらいなので、動いても汗をかくほどではなく快適。
結構勾配のキツイ部分は、さすがに両親には疲れたようですが、
展望スポットから見る景色は抜群!!
お家に戻って、私はお料理の準備。
この日は我が家で食べる最後の夕食だったので、ちょっとだけ張り切りました。
食事はバルコニーで。
まずはスモークサーモンの手まり寿司。

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コールラビ(蕪甘藍)のスープ。
両親が子どもの頃は、キャベツのコトを『甘藍(かんらん)』と呼んでたそうで!!
ビックリです。
これで、蕪甘藍のネーミングのナゾが解けました(笑)

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人参のごまだれ和え。

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パートナーの大好物、鶏ムネ肉の甘酢和え。
日本で作った時は、父から「ちょっと甘め・・・かな」と微妙なコメントをもらったので、
この日はちょっと甘さ控えめ(笑)

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バルコニーでの夕陽を見ながらの食事は、私のお料理もランクアップする感じがします(笑)
ところでこの雲、おサルの横顔っぽくないですか!?
吠えるボスザル、と言うか(笑)

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親友が送ってくれたアロマキャンドルを灯して、ロマンティックな夜が更けていきます。
父は「なんとまあ、風流な。」と申しておりました・・・
風流って・・・(苦笑)

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6月5日のイイコト。

この日、午前中は自由行動(笑)
お昼過ぎにホテルに両親を迎えに行き、向かったのはチューリッヒ湖。
ここで義妹夫婦と落ち合うことになっています。
去年の夏、パートナー、義妹夫婦と一緒に日本に滞在したのですが、
その際、大阪では両親が家を提供してくれたのでした。
たまたま使っていない家が1軒空いていたので、私たちはそこを根城に、
色々な場所へ出かけていたのです。
この日は義妹夫婦が、その時のお礼をしたいと誘ってくれたのでした。
チューリッヒ湖の見えるホテルでお茶をして・・・。

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その後、アインジーデルンへ向かいます。
ここの修道院にはブラックマリアと呼ばれる、黒いお顔のマリア像があるのです。
お写真は禁止なので、外の馬を(笑)
毛並みがつやつやとしています。

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この馬は、なんとお顔を触らせてくれました!
私、動物には好かれます(笑)
それとも午年だから親近感があったのかしら!?

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ここを出て、義妹夫婦のお家に向かいます。
この日は義弟のご両親もご在宅。
初めてお会いしましたが、上品な方たち!
義弟のお父様が「ちょっと歩きましょうか」と誘ってくださったので、
お散歩に行くのかと思いきや、お庭を案内してくださったのですが、その広いこと広いこと・・・。
義弟はお坊ちゃんだったのでした(笑)
お庭のさくらんぼを頂いたり(鳥専用らしいですが・・・笑)、水が流れるお庭を見たり・・・
りんごの木の下で読書をしたら、さぞかし素敵だろうなぁ・・・と想像してしまいました。
憧れます。
夕食はグリル!
義弟がひとり、働いてくれました(笑)
翌日には両親が帰国するので、この日は早めに失礼しました。
素敵な1日でした。


6月6日のイイコト。

両親が無事に帰国の途に着いたコト。
朝、ホテルから電話がありました。
「お母様がクレジットカードでお支払いしたいそうなんだけど、PINが違うようで・・・」
はいっ!
すぐに行きます!
私はお化粧もそこそこに、パートナーとホテルに向かいます。
とりあえず私のカードで支払って、事なきを得ました(笑)
一路、空港に向かいます。
飛行機に乗れば、日本まで無事に連れて行ってもらえますが、そこまでが彼らには難関(苦笑)
あれこれ説明し、送り出しました。
パートナーは涙声になってました・・・。
私も淋しいけれど、何事もなく両親のスイス滞在が終わってホッとした気持ちの方が強かったです。
空港からそのまま仕事に行き、帰って夕食の支度。
手抜きのルッコラ&鶏ムネ肉サラダと・・・。

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特製和風マリネ液に漬けたお肉と炒飯。

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やっぱりお家ごはんが一番です。

イイコトがたくさんありました。

感謝です!

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