LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

タグ:キッシュ

今日のごはん。

今日は雨が降ったり止んだりのスイス我が村地方。
何だか予定の狂うことばかりの一日でした。
そういう日もありますね・・・と、最近毎日言っている気がします(笑)
夕食は、私が食べたい物をジャンル関係なく集めた一皿です!

おつまみあれこれ。
■ エビとブロッコリーのオーロラソース和え
■ キッシュ
■ レタスの塩昆布和え
■ おから
■ ライスペーパーを使って、もやしでとん平焼き風
■ スモークサーモン

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エビは大ぶりでしたが数が少なかったのと、野菜を食す為にブロッコリーを追加(笑)
今日はスリラチャを入れてピリ辛に。
ジンを少し入れると、味が締まって大人の味になります。
お子さん向けにはコンデンスミルクを少々。

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キッシュには、ベーコン、玉ねぎ、グリーンアスパラガス、マッシュルーム、
赤のパプリカを。
これは昨日ランチ用に焼いた物の残り(笑)
オーブンで温め直しています。

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ライスペーパーで作ったもやしのとん平焼き風。
干しエビ、揚げ玉を入れてジャンクな味に(笑)

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好きなだけ取って頂きます。

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レタスにはごま油を。
これはボウル一杯頂けそうなくらい好きです!
スイスの普通のスーパーマーケットで買えるようになったおから、今日も活用!
亡き母の作るおからには入っていた鶏モモ肉を入れて、
彼女のおからの味に近づけようと試しました。
それでもまだコクのようなものが足りない気がします。
「あれか!」と足りない食材に気付いたのは作った後。
でもその食材はスイスで買い求めるには至難の業かも!?

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洋風、和食、おつまみ、何でもござれ!の夕食でしたが、
ちょっと居酒屋さんみたいで楽しかったです。
こういう食事の時って、用意している時も楽しいのです。
次回、時間のある時に、思いついた物をどんどん作っていく遊びをしたいです(笑)
さて、最近、セラピーとして私にとって大活躍なのは「ニッティングセラピー」。
このところ、特に若い世代に編み物が流行っているとか。
こちとら年季が入っております(笑)
初めてかぎ針編みをしたのは幼稚園生の頃。
母が持っていた編み物雑誌に掲載されている編み方を、
1つずつやってみるのがものすごく楽しくて、以来、ハマった気がします(笑)
棒針編みに挑戦したのは小学2年生でした。
ひたすら表編みをしていくガーター編みで赤いマフラーを編んだ記憶があります。
昔々、お付き合いしていた方々にセーターを編んだことも。
若気の至りというか・・・まあ、なかなか良い思い出です(笑)
かぎ針編みの方がなんとなく手軽に始められる気がします。
今、私が楽しんでいるのはほぼほぼかぎ針編みなので、
正確にはニッティング(knitting)ではありませんが、
手を動かしている間は気持ちが安定し、仕上がると達成感を得られるのです。
そうそう、先日、余り糸を適当に繋げて編み始めたブランケットは解き、
色がなんとなく繋がるように糸を繋げて編みました。
今後、半端な余り糸ができたら、また編み進めていく予定です。

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手前味噌ですが、なかなか良い感じに糸を繋ぐことができたのでは?と(笑)
裏もお見せします。
こんなです(笑)
一番短い糸は30センチほどだったので、この結び目、
後々泣きながら始末することになると思われます(遠い目になってしまう・・・笑)

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ニッティングセラピーの効果か、気分は上向きに。
楽天家の私ですら時々気分が落ちます(笑)
どうぞ皆様もお気を付けくださいね。
私にはピアノ、編み物、料理などの趣味があって、こういう時に本当に助かります。
何か1つ、「それをしている間は元気だ」、そう思える物があると良いですね。
普段は60%くらいエネルギーをチャージしたら、また動き始めて、疲れる、
そんなことを繰り返していましたが、今回は100%になるまでじっと耐えて、
フルにエネルギーをチャージしたいと思います!
パートナーにも大好評の居酒屋さんのようなメニュー、大満足です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

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今日のごはん。

今日はフェーン現象で、またまたバルコニー上の色々な物が移動したスイス我が村地方。
窓を開けるのも大変なので、パートナーが窓を開け、
私がバルコニーに出てあれこれ直して即座に部屋に入り、間髪入れず窓を閉める、
2人一組のお仕事です(笑)
ランチが遅かったので、夕食はおつまみにしました。

■ ブルグル入りクリームスープ
  玉ねぎ、ポロねぎ、マッシュルーム、人参、ズッキーニ、ベーコンを入れました。
■ レタスとアボカドのサラダ
  これは昨日のマリネにレタスとアボカド、マヨネーズ、
  中川政七商店の「かける薬味みそ」を足しただけの残り物活用(笑)
■ じゃがいものチーズ焼き
  茹でたじゃがいもにオリーブオイル、パルメザンチーズをかけてオーブンで焼きます。
■ 野菜のキッシュ
  こちらは一昨日の残り(笑)
■ ズッキーニといんげんのベーコン巻き
■ ローストビーフの野菜巻き、わさびマヨネーズソースで

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ローストビーフに、レタス、人参を巻きました。
日本で買い求めた刻みわさび入りのわさび+マヨネーズで。

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キッシュは多めにできてしまうので、活用、活用!

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いんげんは軽く茹でてあります。
ベーコンの塩味があるので、味付けは挽いた黒胡椒のみ。

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じゃがいもは2種類。
茹でて、コップの底などで平らにして、オリーブオイル、パルメザンチーズをかけ、
オーブンでカリッとするまで焼きました。
パルメザンチーズの塩気を考えて、味付けはしませんでしたが、
少し塩・胡椒やハーブを足しても良かった・・・というのが反省点。
とは言え、カリッと焼けた部分はチップスのようで香ばしくて美味しかったです!

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好きなだけ取って頂きます。

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「お腹もあまり空いていないし、残っている物と、あと少し・・・」と、
冷蔵庫を開けて作り始めたら、結構なボリュームになりました(笑)
確たるメインはなくても満足、満足。
そういう日もあります(笑)
個人的にはブルグル入りクリームスープがヒットでした。

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野菜が多めで、美味しく頂くことができて満足!
今日は月に一度の理学療法士のマッサージの日でした。
施術中にノック無しで入って来たのは知り合いの理学療法士の男性。
ビックリしました!
思わず、理学療法士の女性に「今、ノックした?」と言ってしまうほど(笑)
背中と肩に施術を受けているので、うつ伏せとはいえ、こちとら半裸ですから!
そして、マッサージの後、ファンゴという温湿布のような物の上に寝て、
リラックスする時間が30分・・・のはずだった間にも、
知り合いの理学療法士に肩を叩かれ、
「ちょっと荷物を出させてね」と、ウトウト気分を台無しにされました。
私のリラックス時間はいずこへ!?
理学療法士の女性とは長い付き合いなので、あれこれお喋りも楽しいですし、
時々は彼女の悩みのようなもの、私の悩みのようなものをお互いに話して聞いて(笑)。
今日は本当にリラックスしたかったので、本当に残念でした。
そういう日もありますね、と寛大に受け止められない精神状態の日もあるのです。
「心を広く持つこと」と、「我慢すること」は違うと思っているので、
今日はワタクシ我慢せず、不平は申し立てます(笑)
残念な日でした。
我が家のゲストルームにも小さいバルコニーが付いているのですが、
今はそこでキャンドルを灯し、お香を焚いております。
よくは分かりませんが、何か浄化できるような気がして(笑)
夕食が美味しかったのは本当に幸いです!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

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今日のごはん。

昨日は急遽隣村のレストランで食事をしたのでブログはお休みしました。
今日はなかなか良いお天気のスイス我が村地方。
ちょっと寝坊してしまいました(笑)
ランチが遅かったので、夕食は軽めにしました。

おつまみあれこれ。
■ エビとブロッコリーのオーロラソース和え
■ じゃがいもとブロッコリーの茎のスープ
■ 野菜のキッシュ
■ スモークサーモン

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エビは例のごとく、賞味期限の関係で半額でございました(笑)
スイスでは元々魚介類は高価ですし、「残ったらゴミ箱行き・・・!?」と思うと、
ついつい買ってしまいます(笑)

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キッシュには、マッシュルーム、ズッキーニ、玉ねぎ、ベーコンを。

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好きなだけ取って頂きます。

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スープには、玉ねぎ、じゃがいも、ブロッコリーの茎、ベーコン少々を入れました。
少し残った野菜や、今日のようにブロッコリーの茎の他、
キャベツの芯や数センチ残った大根や人参などなど、
残りがちな部分を一気に使えるのがスープの良いところ!
何より美味しいですから(笑)

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昨日は外食の後、ワインバーへ。
ちなみに昨日の夕食は、魚介類入りスパゲッティ。

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味はすごく良くて楽しめました。
でも割れた貝殻がたくさん入っていて、
お行儀が悪いのですが口から取り出さないといけないことが何回かあったので、
次回は別の物を頂きたいと思います(笑)
昨日はワインバーのオーナーさんが「店主」だと分かっていたので伺ったところ、
人、人、人!
内装もファスナハト(謝肉祭の意)仕様になっていて落ち着かず、
1杯飲んで帰宅しました。
お祭気分も良いのですが、どうもパートナーも私も落ち着いた雰囲気が好きなようです。
ホテルのバーは喫煙可なので、喫煙者がいない時間を見計らって行ったり、
葉巻を楽しむ方から離れた席に座ったりしていますが、心地良くはありません。
ワインバーは店内禁煙だったので、とても気分良く食前酒を頂けたのですが・・・。
他にあるバーはホテルのバーより狭くて喫煙可。
居場所を探す日々です(笑)
私たちは家でも食前酒を楽しめますし、話し相手もいますが、
よくワインバーにいらしたご高齢の特に男性陣は、今、居場所がないのでは?
と思案してしまいます。
私が心配しても仕方がないのですが、次にお見掛けした時に老け込んでいらっしゃる、
そんなことを何度も何度も経験した身としては、気になるというものです。
長らくワインバーに通っていたので、少々依存気味だったのか!?
と自分を分析してみたり(笑)
他の方とのワインバーでの関わりは決してポジティブな物ばかりではありませんでしたが、
それでも他者と関わることで、ドイツ語もスイスドイツ語も学べていたと、
ポジティブなことを思い出してみる日々です(笑)
今日のおつまみもパートナーに好評で何よりでした!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

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今日のごはん。

今日は朝から良いお天気のスイス我が村地方。
ということで、午前中に今シーズン初滑りに行ってきました!
行き先は我が家からピステまで、ドアtoドアで30分の場所。
田舎住まいの特権です(笑)
帰宅後、普段の買い物に出掛けて遅めのランチを摂ったので、
夕食は本当に軽めとなりました。

■ スモークサーモン
■ さつまいものスープ
■ キッシュ
  チーズフォンデュの残りのチーズを消費!
  ジャーマンポテトの残りも入っております(笑)
■ サモサ
  昨日の残り。
■ キヌアでいなり寿司風
  こちらも昨日の残り(笑)

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ランチが午後2時過ぎで、スーパーマーケットの系列のレストランで、
かなりのボリュームのメニューを頂いたので、夕食時にも全くお腹が空かず(笑)
残り物活用の夕食となりました。

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日本の両親宅に滞在時は、3食きちんと頂いていましたが、量はそこそこ。
毎食前に「お腹空いたー!」と感じるほどでした。
スイスにいる時はなんとなく「時間が来たから食べましょうか」という感じでした。
それを最近見直して、もし朝食時にお腹が空いていなかったら朝食はパス。
お腹が空いたと認識してから、軽めの物を頂くことにしています。
コーヒーだったり、オレンジを絞ったジュースだったり、本当に簡単な物ばかり。
おかげで、今日1年ぶりに履いたスキー用のパンツは全くきつくなく、
スキーをしている最中も身体の重みを感じることはありませんでした。
別の話ですが、毎年、初滑りの日はスキーブーツを履くのが大変!
そして、一番大事な「滑る感覚」を思い出すのに必死(笑)
その上、私の初滑りに付き物の「足の痙攣」と来たら、滑る前に帰宅したくなるほど!
脚ではなく足なので、スキーブーツの中のことはもうどうしようもなく、
苦労して履いたスキーブーツを履き直すのも大変なので、やり過ごしました(笑)
でも、久しぶりに立つ雪の感触や、頬を撫でる冷たい風、
滑っている間に聞こえるスキーが雪を左右に押しやる音・・・などなど、
自分の世界に入ってしまうと他の音が全く聞こえず、癒される瞬間の連続でした。
日本でスキーに行っていた頃は、どのピステでも音楽は「サーフ天国、スキー天国」!
そんなことを思い出しながら、静かな時間を堪能しました(笑)
私たちが住む村を見下ろせる場所から。

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途中で毎回立ち寄るヒュッテからの眺め。
私はある程度滑ったら休憩して、コーヒーを飲んで、
別行動のパートナーが来るのを待ちます。
その後、また一緒に滑ったり、帰宅しようと話したり・・・。

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陽の光を浴びつつ見上げた空には龍!
携帯電話は内ポケットに入れていたので、
写真を撮ろうと取り出している間に少し形が変わってしまいましたが、
私には龍に見えました!

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ケガはしたくないので、もうチャレンジングな急勾配のピステには行きたくもなく、
かと言って年齢を理由にスキー自体を諦めることはしたくもなく(笑)
「好い加減」を探ったところの近所のピステと相成りました。
人も少なく、急勾配もほぼなく、気持ち良く滑って堪能できる素敵な場所です。
特に今日、ワインバーのお客さんの息子さんがスキーで両腕骨折と聞いてからは余計に(笑)
何事も足るを知るというか、身の程を知るというか・・・。
自分のできる範囲であれこれ楽しんでいけたら幸せだと思い至りました。
残り物消費の夕食でしたが、パートナーともども楽しく頂けて満足です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

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今日のごはん。

今日は朝からどんよりと曇り、気温も20度前後と、肌寒いスイス我が村地方。
あまりの気温差に、身体がビックリしています(笑)
またもやパートナーに食前酒に誘われて、つい出掛けてしまいました。
雨が降っていたので、ホテルのバーにはほぼ私たちだけでした(笑)
帰宅して、適当に準備した夕食です。

◆ キッシュ
   玉ねぎ、マッシュルーム、ズッキーニ、トマトを入れたキッシュ。
   昨日焼いたので、オーブンで温めるだけ。
◆ スタッフドマッシュルーム
   みじん切りにしたマッシュルームの茎、パン粉、
   ガーリック入りクリームチーズを混ぜて詰めて、オーブンで焼くだけ。
◆ 帆立貝柱とズッキーニのオーロラソース和え
◆ 魚介類のマリネ(市販品)

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普段、キッシュにはベーコンやハムなどを入れますが、昨日は家に無かったので、
その分、チーズをたっぷりにしました。
スタッフドマッシュルームは、冷蔵庫を開けて思いついたのです(笑)
30分ほどでできたおつまみ。

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何度も書いていますが、オーロラソースにはジンを少し入れると大人の味わいに。
魚介類(イカ、タコ、ムール貝、エビ)のマリネは以前より酸味が増えて私好みに!
でも、レモン果汁を少し足してしまいます。
今日は完璧に野菜不足ですが、普段きちんと野菜を摂っているのでトータルでOK(笑)
雨が降っていたので彩の緑を取りにバルコニーに行けず、急遽セロリで間に合わせ。

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パートナーの「美味しい!」が聞けて良かった!
当初は和食っぽい夕食にしようと思っていたのですが、
急遽食前酒を飲みに行くことになり、全てを変更。
帆立貝柱を冷凍庫から出してあったので、帰宅した時は中華風焼きそばにしよう、
そう思って冷蔵庫を開けて青梗菜や人参などを出しました。
そこで昨日焼いたキッシュを見つけ、方針転換!
おつまみ夕食にしようと、頭をフル回転させつつ、手は動かしつつ、メニュー決め(笑)
毎日毎日、本当に適当ですが、なんとか回っている感じです。
今日、パートナーに言ったのですが、私は自分で料理するから、
当然のことながら何を食べるか分かっていて、全く驚きがないのが悲しい、と。
料理担当の宿命ですが、たまにはサプライズが欲しい・・・と思った夕食どきでした(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は朝から晴天という言葉がピッタリのスイス我が村地方。
美味しいランチを頂いたので、夕食は残り物整理となりました。

冷製パスタ+キッシュ。

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スパゲッティを使った冷製パスタのソースには、冷蔵庫に入れておいた、
少し残ったラタトゥイユ、サバのオイル漬け、バルコニー菜園の青じそを使いました。
キッシュは残っていた2切れをオーブンで温めただけ。
ランチは美味しいポークピカタとリゾット・ミラネーゼだったので、
お腹が空かず、こんな適当残り物整理の夕食となりました。

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今日は義母の葬儀の日でした。
彼女の笑顔のように晴れやかな空を眺めて、また悲しくなりました。
葬儀の後、家族、親戚で昼食を摂り、色々な話をして過ごすのがスイスでは一般的。
日頃なかなか会えない親戚の方とお話しもできて、
義母が作ってくれた時間なのだと感謝しました。
午後3時半頃に帰宅して、4時にはワインバーへ。
幸い、他にお客さんがいらっしゃらなかったので、オーナーさんとたくさんお喋りしました。
オーナーさんも最近お母様を失くされたこともあって、
色々なことに共感してくださり、パートナーにとっても良い時間となりました。
信頼できる第三者に何かを話すことができるのは、有難いこと。
パートナーの心の傷は癒えるまでに時間がかかりそうですが、
ゆっくりとお付き合いしたいと思っています。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は午後3時頃までは良いお天気だったスイス我が村地方。
天気予報通り4時頃から雨が降り、夜には晴れて青空も見えています。
今日は家にこもって、あれこれ家事を片付ける日にしました。
夕食は食べる量を調節できるおつまみとなりました。

◆ 豆腐とサバのオイル漬けのナゲット
◆ 野菜のキッシュ
◆ タコのトマトマリネ(缶詰)
◆ ハッシュドポテト
   水にさらさず、片栗粉を少量まぶしてフライパンで調理。
   パルメザンチーズも少し加えています。
◆ グリーンアスパラガスのベーコン巻き
◆ スモークサーモン

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キッシュには、グリーンアスパラガス、ズッキーニ、赤パプリカなどを入れ、
一昨日焼いたもの(笑)
豆腐とサバのオイル漬けのナゲット、味付けはヴェゲタで。

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じゃがいもはフレンチフライに・・・と思ったのですが、
土曜日に義姉の美味しいフレンチフライを頂いたばかりなので、ちょっと形を変えて。
パートナーには「これはロシュティ(スイスの郷土料理)?フレンチフライ?」
と訊かれましたが、ハッシュドポテトと言い張りました(笑)

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お腹の空き具合に合わせて、好きなだけ頂きます!
最初は私が盛り付けつつ、取り分けますが、お代わりはご自由に・・・というスタイル。

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ハッシュドポテトをたくさん食べたパートナー、「うー、食べ過ぎた!」と一言(笑)
とは言え、確たるメインもないし、お肉やお魚もそんなに使っていないので、
胃がもたれるというようなことはありませんので、あしからず(笑)

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パートナーの足首の腫れは治りましたが、
確固たる診断が出ていない(痛風かも・・・ということでした)ので、
一般的に良くないと言われる食材も少量は出しています。
「食べるか食べないか」、「量はどうするか」は彼の自己判断で。
スイスの他のご家庭では分かりませんが、パートナーの家族うちでは、
大抵のことは「本人に決めさせる」というのが普通。
「本人に決めさせる」というのは、もちろん「本人が納得の上、決定権を持つ」ということ。
療養施設にいた義母のお洗濯も、「あなたがやりたいなら」と言われて、
こちらは「そこは『お願いします』では!?」と驚いた経験をしたのはつい最近のこと(笑)
時々「本人が決めたのだから、後は彼/彼女の責任。私の関知するところではない」
と、良くも悪くもそういう風に聞こえることが多々あります。
今回の義母のことについて、穿った考え方ですが、義母がもし独り暮らしをしなければ、
骨折することもなく、こんなに早くこの世にお別れを言うことは無かったかも・・・、
そう言えば、義兄がこのアイディアを出したのだった、
今、この状況で、私がもし義兄の立場だったら「あの時、あんなアイディアさえなければ」
と悔やむかもしれない、義兄が悔やんでいないと良いけれど・・・と考えてしまいました。
そんな自分の思いをパートナーに話したら、返答は、
「それでも、母自身が『自分で』独り暮らしを決めたのだから」。
もちろんそれはその通り、正論ですから反論もありません。
起こったことに対して「もし」や「たら」や「れば」が無いのは承知の上ですが、
それでも、何か腑に落ちないというか、釈然としない思いを持ち続けています。
もう確かめようがないので、義母が本当に「自分の」意思で、誰への気遣いもなく、
たった4週間の独り暮らしを決めた、そう思いたいです。
話が随分逸れてしまいました(笑)
何はともあれ、簡単おつまみ夕食は美味しく頂けて、感謝です!

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