LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

カテゴリ:お気に入り > お気に入り-MUSIC

大好きなアーティスト。
Eric Benet(エリック・ベネイ)。
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写真はセカンド・アルバム(1999年リリース)。




彼の歌を初めて聴いたのは10年前くらいだったか・・・
キッカケは忘れたのですが、とにかく彼の歌声にハマってしまいました。

毎日毎日飽きもせず彼のCDを聴き続けました。
特に好きなのは、Tamiaとのデュエット曲。
"Spend My Life With You"
歌詞が良いのです!(多少、甘めですが・・・笑)

彼の歌で、ちょっとしたエピソードが。
仲良しの友人女子が家に遊びに来てくれた時、私はEric Benetのアルバムを流していました。
彼女は、イキナリ言いました。
「ねぇっ!これ誰っ!?誰が歌ってるのっ!?」
「え、Eric Benetだけど・・・?」
「私、この人がなんていう人か、ずっとずっと探してたの!!!」
彼女はラジオから流れる彼の声を聴いて、ずっと誰が歌っているのかを探していたとのこと。
何年越しかで、解決したのです♪

そして、3年前に出したアルバムのプロモーションで来日した時、生で彼の声を聴きました。
そこには件の友人女子と一緒に行きました。
泣けました。
2人とも放心状態です(笑)

歌が素敵、声が素敵、そしてグッドルッキング、スーツ姿が最高(笑)

甘い歌声が聴きたい時は、オススメです♪

Laurent Korcia(ローラン・コルシア)さんです!
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彼はフランス人のバイオリニスト。

私は彼のバイオリンに恋しています(笑)

生で聴いてみたいという願いが叶って、昨年と今年、生で彼の演奏を聴くことが出来ました♪

昨年は前から2番目で。
そして、今年はなんと一番前、ど真ん中で!
ちょっとメイクも張り切ったりして(笑)

冗談はともかく(爆)

彼の演奏は本当に本当に素晴らしいのです!!
バイオリンがあんなにたくさんの音色が出る楽器なんだと、初めて知りました。
あんなに音に表情があるなんて、本当に驚きました。

今回のコンサートで彼が弾いた曲は、とてもバラエティに富んでいました。
伴奏がアコーディオン(Vincent Peirani(ヴァンサン・ペラニ)さん。)だったこともあり、
クラシックはもちろん、タンゴ、映画音楽まで幅広く演奏されました♪
余談ですが、Vincent Peiraniさんは身長205cm!
10頭身くらいに見えました(笑)

コンサートは2部構成で、1部はクラシックとタンゴ。
ブラームスのハンガリー舞曲やピアソラのタンゴも。
アルゼンチンタンゴを習っている私は、ステップを頭でなぞりながら聴きました(笑)

2部は映画音楽。
"Smile"で始まり、"New Cinema Paradise"や、なんと"Mission Impossible"まで!!!

小さい頃からピアノをやっていたので、ピアノを聴くのは好きですし、
好きな作曲家の交響曲は聴きに行きます。

でも自分がバイオリンを好きになるとは、予想だにしませんでした。

演奏中、感激して感動して、何度も涙が出ました。
この感激をなんとか彼に直接伝えたい!と思ったほどでした。

そして、なんとそのチャンスはやって来ました!
強く思えば叶う!(笑)
CDを購入した人には、サインをして頂ける時間が設けられていたのです!
友人共々、迷わずCDを購入。
ドキドキして順番を待ちました。

まず、アコーディオン奏者のVincet Peiraniさんのサインを頂き、握手をして頂きました。
次はいよいよ、憧れのLaurent Korciaさんの番。
まず、CDにサインを頂き、ライナーノーツにもサインを頂きました!
その際に、"To ○○(私の名前)"と書いて下さいと、厚かましくもお願いし、
"I'm so impressed with your playing!!"(あなたの演奏に感動しました!)と
興奮気味にお伝えしました。

握手をして、私の目を見ながら「こちらこそ、ありがとう」と彼が言って下さった時、
勢い余って、好きです!と言ってしまいそうな私でした・・・(笑)

とにかく彼の演奏は官能的で、情熱的で、でも温かく、深く、厚みがあって、心に入って来ます。

寒い日の夜に、彼のバイオリンを聴くと、心が温まる気がします。
オススメです!

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Till Brönner(ティル・ブレナー)の"That Summer"というアルバム。
(フロントには彼の顔が映っていますが、肖像権とかよく分からないのでウラ側を・・・(笑))

彼はドイツ出身のジャズトランペッターなのです。
http://www.tillbroenner.com/index.php?language=english

私は音楽の諸々について詳しくはないけれど、彼のトランペットの音色は大好きです。
そして、彼は歌も歌います。
その声は、耳に心地良く、声から彼が甘いマスクをしているのでは?と想像させるほど♪
(実際、彼はグッド・ルッキングだと思います!個人的に/笑)

なぜ彼と言うミュージシャンを知ったか、経緯は覚えていないのですが、
ともかく私はこのアルバムを購入しました。
それから、何枚も彼のアルバムを買っていますが、期待を裏切られたことはありません。

ジャズと言うと、構えてしまう方もいるかもしれないけれど、難しくない人だと思います。
難しくない、っていうと語弊があるかな・・・(苦笑)

彼のオリジナル曲もたくさん入っていますし、
選曲が可愛かったり(セサミ・ストリートでカエルのカーミットが歌った曲を選んだり!)、
アルバムの作り方が意外だったり(シークレットトラックが入っていたり!あ、これ言っちゃってイイのかな・・・)。

アルバムによって雰囲気が違うけれど、でも聴くと全てティル・ブレナーなんです。
なんだかうまく説明出来ないのですが、ともかく素敵な音と声を出す人なのは間違いない!(笑)

"The Christmas Album"という彼のアルバムは、
これからの季節、我が家のBGMとして大活躍しそうです♪

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