今日のごはん。

朝から良いお天気のスイス我が村地方!
午後、久しぶりに近所の山(と言うか森?)に散歩に出かけました。
そこでちょっと胸がキュンとすることに出合いました。
山から戻って近所のホテルのバーで食前酒を一杯。
良い日曜日です。

メイン:
サーモンとアルゼンチンアカエビのソテー。
フェンネルのソテーも添えました。
今日の主食は(笑)じゃがいもです。

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サーモンは皮付き、皮なし、両方です。
アカエビは見つけたらついつい買ってしまいます(笑)
どちらも軽く塩・胡椒しただけでソテーしましたが、美味しく頂けました。
魚介類を入れたフライパンに適当な大きさに切ったフェンネルも投入。
フェンネルが美味しくて、もっとたくさん調理すれば良かった!と思うほどでした(笑)

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付け合わせはじゃがいもとポロねぎを大きめのフライパンで炒めて、
その後小さめのフライパンに移して調理。
火が通ったら生クリームを少し加えて形を整え、最後にパルメザンチーズを少々。
パートナーがかなりの量を食べたので、かなり美味しかったのだと思います(笑)

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こちらは今日散歩に行った場所からの写真。
この場所に行ったのは本当に久しぶりでした。
森の中で深呼吸をして、英気を養えました。

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冒頭に書いた、今日「胸がキュンとすること」には、この景色を見た後に出合いました。
パートナーとお喋りしながら、道行く人たちに挨拶しながら山を下っていたところ・・・。
"Mami! Mami!(ママ!ママ!)"と泣きながら歩いている男の子に出会いました。
駆け寄って「どうしたの!?」と訊きたいところでしたが、昨今の事情を考えると、
ここはパートナーが最初に声をかけるべきということになり、彼が「どうしたの?」と訊きました。
男の子は「ママがいなくなっちゃった!ママが・・・!」と言って泣くばかり。
たぶん7、8歳くらいだと思います。
私、子どもが泣いているところを見ると、言いようもなく胸が苦しくなるのです。
「OK。落ち着いて。君は自転車に乗ってたんだよね?ママがいないってどういうこと?」
と訊いたら、道が分かれるところで彼はお母さんが来ると思って走っていたら、
お母さんが後ろから来ていないことが分かった、と泣きじゃくって答えてくれました。
「ママの携帯電話の番号は知っている?」「お家の電話番号は?」と訊きましたが、答はNo。
少し落ち着いたので、ママは何を着ていて、どこに住んでいるか訊いたら、
「青いジャケット。お家は山の下」。
まさしく我が村(笑)
しばらく一緒に彼の自転車があるところまで、彼のお母さんを探しつつ歩きました。
「お家に帰る道は分かる?僕たちも君のママらしき人を見たら君のことを話しておくから」と言うと、
彼は「分かった、お家に帰ってみる。」と落ち着いて頷いて山を下りて行きました。
途中、彼を探して戻ってきたお母さんと合流できた男の子を見て一安心!
男の子はお母さんに一部始終を話していたようで、お母さんに会った時、
「あなた方がうちの子と話してくださったのよね?本当にありがとう!」と言われました。
男の子に「じゃあね!」と手を振ると、照れくさそうに手を上げてくれました。
彼は自分が迷子になったかもしれないという事よりも、お母さんに何かあったのではないか、
そのことが気がかりで仕方がなかったようでした。
母親思いの男の子に出会えて、とてもとてもHappyな日曜日になりました。
その後の食前酒が美味しかったことは言うまでもなく・・・(笑)
そして、手前みそですが、夕食も美味しくて良い日曜日です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!

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