今日のごはん。

今日はなかなか良いお天気のスイス我が村地方。
朝8時のデンタルチェックの予定が延期になったので、ちょっと寝坊しました(笑)
午後から村の講堂へ。
夕食はスーパーマーケットで見て思いついたメニューです。

メイン:
エビとタラのフライ。
ジャンバラヤ風の洋風炊き込みごはんと一緒に頂きます。

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スーパーマーケットで見たのはエビフライ(笑)
調理済で、オーブンで温めるだけの商品でした。
スイスでは、エビは殻も尻尾も取り除いて販売されているのが普通です。
タラは少しだけ残っていたものを使い切れてスッキリ。

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タルタルソースもどきは、マヨネーズ、低脂肪サワークリームをベースに、
パートナーが準備してくれました。
ジャンバラヤもどきには、玉ねぎ、人参、ウインナー、赤と緑のパプリカを。

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ところで、今日はピアノレッスンで、私が先生の日(笑)
教えているのは友人の上のお嬢さん。
彼女は村の小中学校に付随する音楽学校でフルートを習っていますが、
ピアノは私の所に来ているので、ピアノレッスンは「プライベート」。
でも、彼女は音楽学校の校長に、コンサートでピアノを弾かせて欲しいと頼んだ結果、
レッスンに行っているなら良いとの特別許可を得た、と。
そのコンサートは来週なので、今日は会場の講堂でのレッスンでした。
本来なら、音楽学校に所属している先生から習わないと、
コンサートに出演する権利はありません。
「こういう特例を作ってしまうと、音楽学校の存在意義に関わらない?」とか、
「一度特例を認めると、また認めざるを得なくなるのでは?」とか、
あれこれ考えすぎて、今日が憂鬱になるくらいでした。
その上、音楽学校の校長から「あなたの名前を『先生』としてプログラムに載せます?」
なんていうお伺いまで来て、私にとっては「えっ???」という感じでした。
「私は教師として音楽学校に所属しているわけではないので、
 あなたは私の名前を載せるべきではないと思います」と少々強めにお返事しました。
普段は適当な私ですが、人や組織が絡むと話は別。
色々な弊害やリスクに思いを巡らせていましたが、
今日、初めて校長と会って話して、私はもう何も気にしないことにしました(笑)
日本で培った自分のスタンダードが通用しないということに気付かされたからです。
「ここではイージーモードで良いのだ!」と思った夕べ(笑)
スイス人って、もっときちんとしていると思っていただけに残念・・・。
長々とグチを書いてしまい、申し訳ありません。
読んでくださって感謝しております!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした。

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