LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

2022年03月

今日のひとりごはん。

今日は小雨が降ったり止んだりのスイス我が村地方。
暖かかった昨日までとは打って変わって、肌寒い一日でした。
パートナーが食事付きのお仕事なので、ひとりごはんです。

カレーつけ麺。
牛ひき肉、玉ねぎを入れました。

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つけ麺自体をお店で食べたことがないので、どれが正解か分かりませんが(笑)、
自作の麺つゆをベースに、普段使っているインド料理用のカレーペースト、
マサラを入れててみました。
少し濃いめのカレーうどん、というイメージです(笑)

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午後は義母がらみの用事をあれこれ済ませて終わってしまいました(笑)
でも、そのおかげで長らく会えていなかった友人とバッタリ会って立ち話できたり、
知り合いのお花屋さんからお花を頂いたり(お写真左側のチューリップ)・・・。
そして、パートナーが取材先で「奥様にどうぞ」とお花を頂いてきました。
お花屋さんは、明日になったら残念だけど捨てなければいけない(売り物にはできない)から、
良かったらどうぞと、こんなにたくさん頂いてしまいました。
ちなみに、右側がパートナーが貰って来たお花。

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今日、朝、冷蔵庫に入れておいたロゼワインが滑り落ちて割れました。
ガラスはもちろん、ロゼワインを掃除する時の情けない感情・・・(笑)
朝食前で空腹のせいか頭は重いし、好きなロゼワインを一本無駄にしてしまった罪悪感など、
色々な感情に苛まれましたが、厄落としと思うことにしました。
我ながら、この立ち直りの早さよ・・・!(笑)
昨日はとにかく眠くて眠くて、午後10時に就寝したのに、
何度も夜中に目が覚めたとは言え、今朝気付いたら午前9時でした!
予定がなくて良かった・・・たまにこういう寝坊をしてしまいます。
今日は色々な人に会ったし、良い具合に疲れてぐっすりと眠れそうです(笑)
ひとりごはんも美味しく頂けて満足でした!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は薄曇りのスイス我が村地方。
久しぶりに車で出掛けました(パートナーの仕事がらみではなく、という意味で/笑)。
帰りに普段の買い物に行き、スーパーマーケットの横にある付属のレストランで、
サラダビュッフェを堪能(笑)
夕食は少し軽めです。

メイン:
ロシュティ/スイスの郷土料理。
ソーセージ、トマトのソテー、農場の生みたて卵で作った目玉焼きと一緒に。

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ロシュティはフライパンごとサーブ(笑)
じゃがいもと定番の玉ねぎ、それ以外にズッキーニとグリーンアスパラガスを。

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パートナーと付き合っていた頃、スイスに来ると2人で旅行していました。
その時、どこかのレストランで色々なロシュティのメニューを見た記憶があります。
定番はもちろんじゃがいも+玉ねぎですが、
そこにチーズや、トマトや、ソーセージや、ベーコンなど、
追加される食材やトッピングによって名前が付けられていたのを思い出します。

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今日の我が家のロシュティは、そのレストランのメニューでは、
おそらく「農夫のロシュティ」という名前だった記憶が・・・!?(笑)

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今日の行き先は、パートナーがとても敬愛していたおばあさまの眠る教会の墓地。
おばあさまが亡くなる前日にパートナーは偶然彼女を訪問していて、
その時に「未来が素晴らしくありますように。良いパートナーを探して。今までありがとう」、
そう言われたのだそうです。
結婚当初からなぜか私は既に亡き彼女に会いたくて、せめてお墓参りを・・・と言っていて、
10年以上経って、やっと今日、その願いが叶いました。
お写真で知るだけのおばあさまですが、若い頃はまるで女優さん!?と思うほどの美形。
彼女が眠る教会は、普通の村の教会とは言え豪華絢爛・・・
カトリック教会がいかに裕福だったかを物語っています。

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今日訪れたのは義母のお母さんですが、義母は彼女の母親には反発していたそう・・・。
今、義母は病気で苦しんでいます。
今日はおばあさまに「あなたの娘さんをどうぞ護ってください」、そうお願いしました。
亡くなった方にお願い事をするのはいけないと聞きますが、
お墓にちゃんと「はじめまして」と挨拶したし、分かってくださると思って(笑)
ずっとなんとなく「呼ばれている」気がしていたので、
大切な用事を済ませられたような、そんな気分です。
おばあさまがいらした地では、ロシュティがよく食卓に上ると聞いたので、
今日の夕食はロシュティ!となりました(笑)
美味しく頂けて、良い夕食でした。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

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今日のごはん。

今日も良いお天気のスイス我が村地方。
日中は気温が20度くらいで、散歩中、汗ばむほどでした。
今日も色々とあったので、パートナーの希望で休肝日は順延(笑)
散歩の帰りに近所のホテルのバーで食前酒を一杯頂きました。

メイン:
鶏ムネ肉と野菜の甘酢ソース和え。
グリーンアスパラガスを入れた長粒種ライス+キヌアと一緒に頂きます。

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野菜は、茄子、ズッキーニ、赤のパプリカ、玉ねぎ、ポロねぎ。
鶏ムネ肉には塩、日本酒で下味を付けて、小麦粉+片栗粉をまぶして揚げ焼きに。
日本酒のおかげか、とても柔らかく仕上がります。

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甘酢ソースとごはんの相性、抜群ですよね!
つい食べ過ぎてしまうので、今日は気を付けました(笑)

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ホテルのバーは、照明が暗めで涼しい場所なのですが、
スイスの人はこぞって外の席に座ります(笑)
そのおかげで、喫煙可のバーも閑散としていて、パートナーと私はストレスフリーでした。
喫煙者の権利については理解していますし、
喫煙可のバーに行く以上、喫煙者がいることは重々承知していますが、
素敵な場所に座って、煙を浴びることなく食前酒を楽しめる時間はやはり嬉しいです(笑)
このバーには葉巻を置いていらっしゃるので、時々葉巻を楽しむ方をお見受けしますが、
見るからに上品そうな方々は、喫煙可のバーであるにも関わらず、
近くにいる方に「喫ってもよろしいですか?」と訊かれているのを見受けます。
まぁ、稀なことではありますが・・・(笑)
喫煙可のバーだから、「喫えて当然。喫って何が悪い?!」という態度ではなく、
非喫煙者がいることも理解して、そう尋ねてくださる方々は素敵だと思います。
今日は喫煙者が来る前に食前酒を楽しめて、良かったです。
適当ごはんも美味しく頂きました!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

昨日はパートナーの取材に同行した帰りの車中でサンドイッチを摘まんだので、
食事のブログはお休みしました。
今日から夏時間になり、日本との時差は8時間から7時間に。
1時間失うので、本来なら午前2時になるところが午前3時になる訳です。
たった1時間のことですが、時差ボケのようで眠気が・・・(笑)
夕方散歩に行って、近所のホテルで食前酒を頂き、良い気分で適当ごはんの用意です。

メイン:
ヨーロッパヘダイのソテー、ラムソンのリゾット。
ミニトマト、ほうれん草のソテーも添えました。

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ヨーロッパヘダイは皮もパリッとソテーしているので美味しく頂けます。

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ラムソンはニラのような野菜で、スイスでは春の2週間くらいしか買えない野菜です。
ワインバーのオーナーさんのご主人特製ペストを頂き、
ここのところ、パスタに入れたり、じゃがいもと和えたり、楽しませて頂いています。

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今日のスイスは、まだ3月とは思えないほど暖かく、気温は20度!
少し散歩しただけで、強い日差しのせいで頭に熱がこもるような感じになってしまいました。
そんな紫外線の下でも外の席に座ってお酒やデザートを楽しむのがスイス人。
そして、後から「シワが・・・」「シミが・・・」と悩むのもスイス人(笑)
ところで、昨日はサンドイッチの夕食でしたが、こんな感じでした。
オシャレなお弁当箱はスイスにはないので、保存容器にラップを敷いて(笑)
一口サイズに切ったサンドイッチの中身は、七面鳥ハム+きゅうり、茹で卵(日本風!)、
そして一昨日の鶏ムネ肉のコチュジャン・マヨネーズ和えの残り+レタス(笑)
サッカーの取材だったので、ナプキンはサッカーボールで。

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今日、徒歩数十秒の近所のホテルの前を散歩していたら、
先日バッタリ会った友人女性のお父様を見かけました。
「新しい」彼女と一緒にデザートを楽しんでいらっしゃいました(笑)
友人女性が休暇中にお父様からメッセージが来て、「良い知らせと悪い知らせがある」と。
何事かと思ってメッセージを開いたら・・・
「悪いこと、私にガンが見つかった。良いこと、彼女が出来た。だから幸せ」!!!
ちなみに、彼女のご両親はその時まだ離婚はもちろん、別居もされていない状態でした。
離婚にまつわるあれこれを聞くと、それまで彼女のお父様に持っていたイメージが変わり、
それは人としてどうなのか・・・と思うようなこともありましたが(笑)
お父様の方は今日も幸せな顔をされていましたし、時々見かけるお母様の方はいつも悲痛な顔。
他の知人女性は恋をしてしまい、夫と子供たちを裏切る羽目になり、
その子どもたちからは「二度と会わない」と宣言されたとか・・・。
不義理を働いたり人を傷けたり欺いたりすると、必ずいつかどこかでその報いを受ける、
私は生きてきた中でそういう例をたくさん見てきたので、そう思っています。
だから自分自身は誠実でありたいと常に思って生きているつもりです。
とは言え、自分が幸せになる為に自分を偽る必要もないし、
かと言って相手を闇雲に傷つけるのも間違い・・・人生は矛盾ばかりです(笑)
堅い話になってしまいました(笑)ただの食事の記録ブログなのに!
今日の食事も美味しくて、満足です。


今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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2014年の夏の旅以来、ずっと「スイス国内旅行記」を書いていなかったので(!)、
今年は食事の記事を投稿しない日に、過去の旅行記を掲載したいと思っています。
でも、なにぶんかなり前のことなので詳細を書くことはできないかもしれませんが・・・(笑)
以前のように海外旅行ができる状況ではないので、
スイスの色々な場所のお写真で、少しでも旅行気分を味わって頂けたら幸い、
という思いと、過去の写真を埋もれさせずに済む、そんな自己満足の投稿です(笑)



2015年7月。
旅先はダヴォス(Davos)。
世界経済フォーラムで日本でも馴染みのある地名ではないでしょうか。
リゾート地(特にスキーシーズン)なので、特に有名な物はありません(笑)
まずは散歩して登山電車でシャッツアルプ(Schatzalp)展望台へ。
直訳すると、Schatzは宝物、Alpは夏季用の牧場というところでしょうか。

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なんだか可愛らしい登山電車(笑)

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ちょうどこの時、スズキ・メソードという音楽教室(?)の、
ヨーロッパ大会が開かれていました。
楽器を持った子どもたちをたくさん見かけたのはそのせいでした(笑)

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このイベントがらみなのか、ホテルにも日本の国旗がはためいていました。

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こちらは町の中心にある教会。
本当に、どこの街や村でも教会はいつも中心地か眺めの良い高台に建っています。
日本で、神社仏閣の門前町が栄えたようなものでしょうか(笑)

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不思議な形の建物は、インターコンチネンタル。
そしてその下に広がる場所は、スキーシーズンではクロスカントリースキーのメッカ。
以前、義母がここを滑っていたら、ここを本拠地にしている選手、
ダリオ・コローニャ(Dario Cologna)氏が追い越して行ったそうです!(→Wikipediaへ
彼はオリンピックで何度も金メダルを獲得している選手で、性格も素晴らしく良い青年だそう。

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ホテルの前にはちょっと不思議なオブジェが・・・(笑)

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ダヴォスはグラウビュンデン州(Graubünden)。
以前は結核のサナトリウムが有名でした。
トーマス・マン(Thomas Mann)はこの地を舞台に「魔の山」を書いたと言われています。
義妹夫婦がこの地に別荘を持っているので、一泊させてもらいました。
暑くて暑くて、暑さに弱い私はグロッキーだった想い出しかありません(笑)

次の旅はまたいずれ・・・。

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今日のごはん。

今日も良いお天気のスイス我が村地方。
パートナーに少し気の張る予定があったので、私もなんだか落ち着かず・・・。
午後、散歩に出て、そのまま食前酒を飲みにワインバーに寄ってしまいました(笑)
ワインバーで会う方々が、実はそれぞれ知り合いだったのを知ったり、
「うん、やっぱりここはスイスだ」、そう実感しました(笑)
今日は簡単おつまみで夕食です。

◆ 鶏ムネ肉のコチュジャン・マヨネーズ和え
◆ タコのマリネ(缶詰)
◆ じゃがいも、グリーンアスパラガスのラムソンペースト和え
◆ ポテトサラダ
◆ バジ/パコラ(市販品)

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バジはオーブンで10分ほど温めるだけの市販品ですが、
これが結構美味しくて、時々購入しています。
鶏ムネ肉は塩・胡椒、日本酒で少し味を付けてから、小麦粉をまぶして揚げ焼きに。
そこにコチュジャン、マヨネーズ、生クリーム少々を混ぜたソースを入れ和えるだけ。

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じゃがいもとグリーンアスパラガスを和えたラムソンペーストは、
ワインバーのオーナーさんのご主人(プロの料理人!)から頂きました。
ラムソンはニラのような味と香りなので、我が家ではニラ代わりに使うことが多い春野菜。
スーパーマーケットではほんの2週間ほどしか買えない季節感漂う野菜なのです。

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確たるメインのないおつまみごはんでしたが、お腹いっぱい(笑)
パートナーも私も食べる量が少し減っているせいかもしれません。
でも、昨日、一昨日と独りで食事をしたせいか、炭水化物が多かったせいか、
今朝体重計に乗ったら0.5kg増えていました。
悩ましい限りです。
体重を減らすのは至難の業、でも増やすのはお安い御用・・・(笑)
最初に書いた「ワインバーで会う方々が、実はそれぞれ知り合いだった」なんていうのは、
スイスの小さい村ではあり得ることだと思います。
でも、例えば遠くのカントン(州)に出掛けて、偶然話をした方が知人の知人だったり、
果ては知人その人を見かけることも!
以前、友人が「こういう村に住んでいるから、それが色々な抑止力になる気がする」
そう言っていたことがありましたが、今日はそんなことをなんとなく認識できました。
今日はたまたま隣に住む女性と立ち話をしましたが、
彼女が夏には早めの定年退職をするので、そうしたらコーヒー飲んでお喋りしたり、
散歩に出掛けたりしましょう!と誘ってくれて、ちょっと和みました(笑)
そして私を気遣う言葉をかけてくれたのが嬉しかったです。
たぶん、私が長らく日本に帰ることができていないのをご存じだからだと・・・。
コロナが落ち着いてきたので帰国を考えようと思っていた矢先、
ウクライナ情勢が原因で多くの航空会社がロシア上空を飛行しないルートの確保に奔走し、
多くの便が欠航・・・まさかそんなことになろうとは!
私はピアノという独りでできる趣味を持っているおかげで、やり過ごすことができていますが、
もっと大変な境遇の方々に思いを馳せるとやるせない気持ちでいっぱいになります。
今はとにかく、前を向いて元気に過ごす努力をするのが一番!
適当おつまみごはんでしたが、美味しくて元気が出ました!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のひとりごはん。

今日も良いお天気のスイス我が村地方。
冬の間、布で包んでバルコニーの屋根のある部分に避難させておいたヤシをバルコニーへ。
Saharastaub(サハラシュタウブ/サハラ・エア・レイヤー(SAL))で汚れたあれこれを、
重い腰を上げて掃除しました。
(ちなみにSALは日本で言う黄砂のようなものです)
山積みの用事を済ませ、午後遅くに散歩に出掛けてまたもや食前酒を・・・(笑)
パートナーは食事付きの仕事だったので、珍しく、またもひとりごはんです。

つけ麺。
味付き茹で卵、もやし、グリーンアスパラガスを添えました。
つけだれには、豚肉、茄子、バルコニー菜園のチャイブ、白ごまを。

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つけだれは、先日、自作の麺つゆを使って作った茄子の揚げびたしの残りを再利用。
「こういう味なら美味しかろう・・・」という想像の元、作ってみました。
というのも、実はまだ日本で本物の「つけ麺」食べたことがないのです!!
だから、「想像で作ってみたつけ麺」というのが正しい名前かもしれません(笑)

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今日使った麺は、スイスのスーパーマーケットで買える”Ramen”(笑)
かなり太麺で、うどんのような感じは否めませんが、結構美味しかったです。
今日のような味が濃いめのつけ麺やラーメンには向いているかもしれません。
これは2玉入りなので、またつけ麺を作ってみたいと思います。
(画像はお借りしております)
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今日、散歩の途中で、久しぶりに友人にバッタリ会いました。
子どもたちを小学校に迎えに来ていたところで、5分ほど立ち話。
初めて彼女に会った時はまだ20代半ばで、子どもっぽさが目立つ人でしたが、
今や2人のお嬢さんのママ。
・・・母になったから成長した、という訳ではないのが残念ですが(笑)
彼女のご主人が、パートナーと私が知り合うきっかけになった友人なのです。
パートナーは彼と小学校時代以来の友人ですし、
私はアメリカで彼と知り合ってから既に約25年経つ、そんな関係です。
以前は会って色々な話をしましたが、お互いに結婚したり、向こうには子どもが出来たりで、
思い立ってすぐ「飲みに行かない?」というようなことができなくなりました。
それに、もし彼と私が一緒に飲みに行っていたら、それがいくらパートナー公認でも、
周りは不思議に思い、あらぬ噂を立てられる、それがスイスの田舎暮らしです(笑)
彼とパートナーが飲んだ時に「子どもがいなかったら、とうに離婚している」と聞いたそうで、
パートナーも私も「うん、そうでしょうね」という感想を持ちました、残念ながら。
夫婦の関係は、当事者の2人にしか分からないということを前提にしても、
大切な友人がパートナーに愚痴ったということは、余程のことなのだと悲しくなりました。
夫婦が別々の道を行くことになった場合、日本ほど外野のことで煩わされることはないはず。
とは言え、そういう思いを抱えて生活していくのは辛いだろうなと思ったり・・・。
私も離婚経験者なので余計にそう感じますが、大切な友人には幸せでいて欲しい、
そんな思いを持った日でした。
なんだか話がとんでもない方向に逸れて失礼しました!
適当つけ麺、かなり美味しくて、良いひとりごはんでした(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

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