LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

2021年12月

今日のごはん。

今日は雨が降ったり止んだりでしたが、午後から陽の差したスイス我が村地方。
パートナーと一緒に家中の掃除を済ませました。
その後、お正月用のお花や必要な物を買いに行き、夕方には近所のワインバーへ。
今日は休肝日にするはずだったのに・・・!
絹ごし豆腐並みの意志の弱さの私です(笑)
そんな訳で夕食は予定していた物と違うお献立に。

メイン:
サーモンのムニエル。
イカ墨のタリオリーニ、茄子のソテーを添えました。

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サーモンは、本当はおろし煮になるはずでした(笑)
今日は和食にしようと思っていたので・・・。

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イカ墨を練り込んだタリオリーニは、調理時間が3~4分と書いてあるにもかかわらず、
指示通りに茹でた前回、硬くて驚いたので、今日は6分茹でてみました。
タリオリーニには、青梗菜、ベーコンを入れ、唐辛子入りペストで和えました。
倍の時間の6分茹でても、「・・・?」という感じだったので、もう買いません(笑)

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今日は注文していた物が届きました。
気が早いですが、来年の春用にル・コック・スポルティフの白のスニーカーを注文しました。
以前、ブログ記事にも書いたことがあるのですが、
何年か前、日本でAB〇-Martに行ってル・コック・スポルティフのスニーカーを買おうと、
若い店員の女性を見つけて、
「店頭にあるル・コック・スポルティフ/Le coq sportifのスニーカーが欲しいのですが、
 他のサイズはありますか?」と丁寧に訊いたところ・・・。
「あぁ、『レ』・コック・スポルティフのことですか?」と鼻で嗤われました。
この「レ」を強調した言い方でした(笑)
学生時代にフランス語を勉強したとは言え、私の発音が悪かったの!?と思いましたが、
フランス語ができるパートナーに訊いたら私の発音の方が合っているとのこと。
(とは言え、カタカナにすると難しいですが)
彼女、良いお客さん(私のことですが・・・笑)を逃しました!
そんなことをスニーカー一足で思い出しました(笑)
何はともあれ、美味しい夕食でお喋りも弾みました。
明日は近所のワインバーで例年通りヴィンツァー・フォンデュを頂く予定なので、
今日(30日)がおうちごはんの今年の最終日。
今年も、毎日の食事を記録するだけの地味なブログに寄ってくださり、
読んでくださって、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

皆様にとって2022年が健康で、楽しく、素晴らしい1年でありますように。

またどうぞ来年もよろしくお願いいたします。


今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日も雨、風、雨・・・のスイス我が村地方。
スイスには年末に大掃除をする習慣は全くありませんが、今日は大掃除の真似事を(笑)
カーテンを洗ったり、自分のデスク周りを整理整頓+掃除したり、
キッチンをいつもより念入りに掃除したり・・・その他あれこれ。
本当は今日、休肝日にしたかったのですが、思いついたお献立がビールにピッタリだったので、
休肝日は明日にする予定です(笑)

◆ 小さいおかず
  ■ 人参と大根のピリ辛サラダ
  ■ ほうれん草のごま和え
  ■ もやしのナムル

◆ メインのおかず
  ■ ヤンニョムチキン

◆ 汁物
  ■ 和風野菜スープ
    昆布、干し椎茸をベースに、ズッキーニ、大根の皮、ポロねぎ、オクラなど、
    少しずつ余っているお野菜の他、少しだけ余っていた木綿豆腐も厚揚げにして、
    入れてしまいました(笑)

◆ ごはん
  ■ キヌア入り

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ヤンニョムチキンは鶏ムネ肉で作りました。
最近、スイスの普通のスーパーマーケットでコチュジャンを買えるので、
韓国料理にはたっぷり使っています。
結果・・・かなりの辛さでしたが、美味しかった!!

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ほうれん草は普通のごま和えにしました。
大根と人参は甘酢漬けにしようかと思ったのですが、
パートナーのお腹には生の大根+お酢があまり合わないようなので、
マヨネーズ、しょうゆ、一味唐辛子でサラダ風にしました。
ヤンニョムチキンでごはんがモリモリ頂けて、ビールも進む!!(笑)

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家の中の色々な物を新しくしようと思っていますが、それは元日にと思っています。
迷信深いのかもしれませんし、古いタイプだとは思いますが(笑)、
普段でも何か新しい物をおろす時はできるだけ朔日(ついたち)にしています。
例えば毎月1日には歯ブラシを交換したり、新しいタオルを使い始めるのは1日とか・・・。
そういう意味で言えば、元日に色々な物を新しくするのは理に適っている気がします。
なんと言っても1年の始まりの日ですから。
子どもの頃は、元日には新しい洋服を着て(下着ももちろん)、新しい靴を履いて、
新年のご挨拶に出掛けた記憶がありますし。
今年もあと2日。
このコロナ禍で帰国も出来ず、日本の家族を思うと悲しい気持ちになることもありましたが、
有難いことに、あっという間に過ぎた感があります。
何はともあれ、ごはんが美味しくて今日も幸せでした(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は午前中少しだけ陽が射したのですが、後はずっと雨、風、雨!!
週に一度の買い出しに出掛けましたが、多くの方は今週から年明けにかけて休暇中。
大きいスーパーマーケットはかなりの人出で、それだけで疲れました。
対人距離を取ることを忘れている方も、鼻までマスクを着けていない方も多くて・・・(苦笑)
近所のワインバーで食前酒を頂いて、帰宅してスイス料理です!
本当は、いい加減、身体が和食や日本料理を欲しているのですが・・・(笑)

チーズフォンデュ。
スイスでは、チーズフォンデュと言えばたいていパンだけですが、我が家はあれこれ準備。
茹でたじゃがいも、ソーセージ、ブロッコリー。

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まずは取り皿にあれこれ取り分けます。

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チーズに入れる食材の他に、箸休めのミニトマト、ベビーコーンのピクルス、
そしてスモークサーモンと大根のマリネ。

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今日はチーズフォンデュ用のチーズに白ワイン、トリュフを入れました。

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チーズにくぐらせて・・・頂きます!

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偶然あるブログで「スイスではチーズフォンデュは『貧乏人の食べ物』と言うらしい」
と書いていらっしゃるのを読みましたが、それはどうかと・・・(笑)
確かに食材は少なくて済むので、昔はそうだったかもしれませんが、
今は、チーズフォンデュ用のチーズは4~6人分で29.90スイスフラン(約3,700円)なので
(もちろんメーカーによるので、もっと高価なものもたくさんあります)・・・。
料理人であるワインバーのオーナーさんのご主人によると、洋梨やパイナップルも合うそう。
何はともあれ、久しぶりのチーズフォンデュは美味しく頂けました。
とは言え、もう量は食べられませが・・・(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は小雨が降ったり止んだりのお天気だったスイス我が村地方。
昨日のファミリーイベントのせいか、パートナーも私もグッタリ疲れていたので、
最小限のことだけしてゆったりと過ごした一日でした(笑)
久しぶりに近所のホテルのバーに食前酒を飲みに行ったので、夕食はいつも通り適当ごはんです。

ビーフストロガノフ。
キヌア、ブルグルを入れた長粒種ライスと一緒に頂きます。
箸休めにスモークサーモンとセロリのマリネを。

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ビーフストロガノフ・・・もどき、といった方が良いのかもしれません。
乾燥ポルチーニ茸を入れたり、とにかく自己流で、
本来のビーフストロガノフではないので・・・(笑)
でも、美味しく頂けたので満足!

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パートナーの家族は良い人ばかりですが、それでも10名以上が集まると、
スイスドイツ語の嵐+アウェイ(私が知らない方の話など/笑)な感じで、疲れます(笑)
当たり前のことですが、良く知るティーンエイジャーの甥っ子たちはよそよそしくなり、
長らく会っていなかった小さな甥っ子たちは、
私たちを「えー、この人、誰だっけ?」という感じで見て、当初よそよそしかったり(笑)
もちろん、ティーンエイジャーの甥っ子たちが、今でもニコニコと寄ってきて・・・
というのは想像できないし、そうであったら色々な意味で心配です。
しかるべき時期に訪れる反抗期は人生には必要でしょうから(笑)
コロナ禍で人とあまり会わないせいもあって、
多数の人と会うこと自体が疲れる要因になってしまったのかもしれません(笑)
何はともあれ、今日の適当ごはんは好評でしっかり頂いて満足です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は雨が降ったり陽が射したり、忙しいお天気のスイス我が村地方。
午後からパートナーの家族と集まる予定があったので、午前中にあれこれ用意を済ませました。
ランチは各自で済ませて、デザートを持ち寄る会でしたが、
パートナーも私も甘い物はほとんど食べないので、サンドイッチを持参しました。
夕方になっても空腹ではなかったので、今日も軽めの適当ごはんです(笑)

メイン:
鶏モモ肉のソテー。
野菜のリゾットと一緒に頂きます。

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鶏モモ肉は、表面はカリッと焼け、中はジューシーで美味しかったです。
スイスではなかなか骨なしの鶏モモ肉を見かけないので、見ると必ず買ってしまう食材(笑)

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リゾットには、ミニトマト、人参、ブロッコリー、玉ねぎ、ズッキーニを。
野菜の方がリゾット米より多いくらいに作っています(笑)

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ちなみに、今日我が家が持参したのは4種類のサンドイッチ。
上から、茹で卵、人参とツナ、ポテトサラダ、スモークサーモンとクリームチーズ。
茹で卵は日本風なのですが、これが好評でした!
みんな甘いデザートの合間にちょこちょこ摘んでくれたようです(笑)

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帰り際にも、食べてくれたみんなから「美味しかった!」と言ってもらえて嬉しかったです。
義母以下、全員が集まることは、コロナ禍では難しい状況でしたが、
スイスでは現状、個人の集まりは2G(ワクチン接種済もしくは罹患した人)であれば、
屋内では最大30名まで集まれるので、14名のパートナーの家族は無問題。
小学生と幼稚園児の甥っ子を除いて、全員がワクチンを接種しているので問題はありません。
久しぶりの全員集合でした。
それに、今日は義兄宅の大きな倉庫のような場所での集まりで、広さも十分の上、
みんなダウンジャケットを着込んでドアも開けっ放しだったので、対策はバッチリ(笑)
義母が本調子ではないので、念には念を入れての対策をしてのデザート時間でした。
高さ4メートルほどの生木のクリスマスツリーが圧巻でした!
久しぶりに会うパートナーのゴッドチャイルドがたくましくなっていたり、
一番小さい幼稚園児の甥っ子がお喋りになっていたり、成長を見るのも嬉しいことでした。
とは言え、寒い中に2時間以上滞在したので、帰宅しても身体が冷えており、
逆に顔だけは熱を持つような感じになってあまり良い気分ではありませんでしたが、
夕食を準備して食べ始める頃には治まっていました。
恐るべし、私の食欲(笑)

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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今日のごはん。

今日は気温も高めで陽も少し射したスイス我が村地方。
午後、義母を訪ねて一緒に散歩して過ごしました。
ちなみに私たちからのクリスマスプレゼントはグレーのセーターでした。
ランチが午後3時頃で、しかもちょっとボリュームがあったので、夕食はおつまみとなりました(笑)

餃子2種。
鶏肉入りと野菜入り。
浜松のマルマツという会社のもので、スイスで冷凍餃子が買えるのです!

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今日のような日には有難い助っ人(笑)
これは2巡目の写真ですが、まずまず上手く行った気が・・・。
1巡目はバラバラになってしまって大変でした(笑)
見えづらいですが、白い皮はチキン餃子、緑の皮は野菜餃子です。

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しょうゆ+酢+ラー油、酢+黒胡椒の2種類のタレで頂きます。
食べる前は、2個か3個食べたらお腹いっぱいかも・・・と思いましたが、
結局10個も食べました。
しかもビールをお供に(笑)

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スイスに限らず、キリスト教の国ではクリスマスは家族で過ごす日。
だからお店もレストランも閉まっています。
私が子どもの頃のお正月に似ているかも。
我が家にとってクリスマスはさほど大切な日ではないので、
ランチはバヴェッテを使ったナポリタンだったし、夕食は餃子で乾杯ということに (笑)
明日の午後はパートナーの家族で集まるので、持ち寄るものを用意したり、バタバタしそうです。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!

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今日はほんの少し陽の差したスイス我が村地方。
クリスマス時期の用事あれこれ(主にプレゼント調達など/笑)に時間を費やしました。
午後、パートナーは取材に、私はその間ピアノの練習。
夕方には食前酒を飲みにワインバーへ。
色々な方に会い、「素敵なホリデーシーズンを!」と挨拶を交わして帰宅して、
またもや適当ごはんです(笑)

メイン:
アルゼンチンビーフのフィレステーキ。
添えたのは、ドリア、ソテーしたCima di rapa(チーマ・ディ・ラパ/イタリア野菜)、
人参とブロッコリー。

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苦肉の策で彩にはラディッシュを(笑)

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とにかく青菜が好きなので、チーマ・ディ・ラパはたっぷりと(笑)

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ドリアは先日リメイクしたハヤシライスの残りと、昨日残ったごはんを使って作りました。
無駄ナシ!で、気分も上々です(笑)

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取り分けて頂きます!

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お肉は表面を香ばしく焼いてからアルミホイルに包んで休息を(笑)
我ながらなかなか良い具合に焼けました!(恒例の自画自賛!笑)

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クリスマスイブですが、適当なごはんと共に、美味しいワインで乾杯!

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以前は毎年クリスマスイブには義父母のお家にお呼ばれしていましたが、
3年前に義父が亡くなり、義母が体調を崩していることもあって、
パートナーと2人のクリスマスイブは3回目。
私はクリスチャンではないし、パートナーもクリスマスにそれほど重きを置いていないので、
雰囲気は楽しむけれど・・・という日になりました。
そんな訳で残り物も活用の食事ということに(笑)
日本人である私にとっては、今は新年の方が大切な日になった気がします。
20代の頃は当時お付き合いしていた方とディナーに出掛けたり、プレゼントを贈り合ったり、
そういうことが大切で、そして楽しかったのは事実です。
でも、キリスト教の国に暮らし、この日は「家族の為の日」だと実際に体験して以来、
この国に暮らす多くの方々にとっては特別な日という認識となりました。
特に今、亡くなった義父と最後のクリスマスを過ごしたのは義母とパートナーと私という事実、
これは今、私にとってとても大きな意味を持っています。
いつもながら適当ごはんでしたが、パートナーにも好評で(特にドリア!/笑)何よりでした。

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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