LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

2009年10月

今日のイイコト。

父が無事に帰宅したコト。
火曜日から我が家に滞在していた父が、今日の午後帰阪しました。
いつも車で移動する人なので、数年前まで、電車の切符の買い方も知らなかった父!
今回のひとり旅、実は心配していたのですが、杞憂に終わりました。
今日は午後から近所のお散歩に行って、私も入ったことのないお店でコーヒーを飲んで来たようです!
楽しく過ごしてくれたようで、本当に良かったです。
少しは親孝行できたかしら(笑)

素敵な言葉をもらったコト。
数日前に友人からもらったメールに返事を書きました。
彼は、サンフランシスコにいる年下の友人。
メールをもらってすぐに読んだのですが、今日お返事を書くに当たってもう一度読んだら・・・
彼が書いてくれていた言葉に再び感激しました。
私が彼のところに行くことや、ドイツ語の勉強をしていることなどなどについて、
友人はこう書いてくれていました。
『僕もすごく刺激されました。
 Mikiの人生、かっこいいですよ。』
嬉しいです!
私は私のやりたいように生きていて、描きたいように人生の予想図を描いています。
それが出来るのは、本当に幸せなことだと思っています。
その幸せなことについて、友人がかっこいいと言ってくれたことは、励みになりました!!

素直になれたコト。
大切な人から言われたある言葉。
ちょっと心に引っ掛かり、思い出すと哀しくて仕方がありませんでした。
今までなら何もなかったことにしてしまうところでしたが、今日は彼にメッセージを送りました。
「実はあなたが言ったことで、ちょっぴり傷ついた。」
すぐに電話がかかって来ました。
彼の言葉に他意がないことは重々承知していたのですが、
今日はその言葉に傷ついた自分の気持ちを素直に話しました。
彼は時々正直すぎるので、私が疲れていたり弱っていたりとコンディションが悪い時は、
傷つくことがあります(苦笑)
過去には、大切だと思っている人に素直な気持ちを伝えることが怖かった時期もありますが、
今、大切な彼には嘘はつきたくないし、いつも出来るだけ正直でいたいと思います。
そんな私の気持ちをきちんと受け止めてくれることは、本当に素敵で幸せなことだと思っています。

今日もイイコトがありました。

感謝です!

今日は、取り揃えた書類をスイスにいる彼宛に送りました!

今回送ったのは・・・
◆パスポートのコピー
◆語学学校からの入学許可証のコピー
◆卒業証書のコピー
◆授業料の送金依頼書のコピー

入学許可証の住所にミスタッチがあったので再発行を、そして授業料の領収書の発行を、
エージェントから依頼して頂くようにお願いしていたのですが、なしのつぶて。
時間が勿体ないので、とりあえず上記を代替として送りました。

その他に送ったものは、下記を短いエッセイにしたもの。
◆スイスの学校で勉強したい理由
◆母国語以外に理解できる言語
◆(スイスでの勉強を終えてからの)将来のプラン

エッセイを書いた書類には、滞在先、滞在中の連絡先、添付書類についてなども記し、
カバーレターを付けました。

送った書類プラス彼が記入する書類を添えて、現地の役所(?)へ持参してくれるとのこと。
そこから、カントンの移民局へ書類が送られ、めでたく滞在許可発行確認書が発行される予定。

彼が記入する書類とは・・・
今回、彼が私の保証人になってくれるので、きちんと納税しているか、
留学生(私のことです・笑)を受け入れるスペースがあるか、
私の生活費、医療費などについて面倒を見られる経済的な状況が整っているか、
などなどについて記入してくれるそうです。
お手数かけてます・・・

大抵の場合は、学校が滞在許可(もしくはビザ)を申請するサポートをしてくれるようです。
今回は、まずエージェントがカントンの移民局にメールにて問い合わせをしてくれたのですが、
それには1週間以上返事がないようで・・・
でも、同じことを彼が電話で問い合わせてくれたところ、
次の日には、私が何を準備するべきかという書類のリストが送られて来たそうです!

現地に頼れる人がいるというのは、本当に心強いものです。
これが、全くひとりでやらなければならないとなると、気が遠くなりそうです(笑)

来週半ばには彼の元に書類が届くはずなので、そこから手続きがサクサク進むように祈っています!

そして。
ちょっとショッキングな出来事が。
お洋服や靴や本など、スイスへ荷物を送ろうと思っていました。
今回名目上は留学ですが、私にとっては『お引越し』なのです。
ただ彼の家に居候するだけではなく、彼の家が『私の家』になる大きな出来事なのです。
だから、出来れば大好きな大好きな中国家具(お写真)も送りたかったのですが・・・
イメージ 1

なんと見積額は360,000円!!!
椅子なしでも300,000円だと見積書に書いてあって、くらくらしました(苦笑)

椅子を送るのは断念して、両親宅に預ってもらうことにしました。
郵便局で送れるものは送って、あとは手荷物で持って行こうかと、今は思案中です。

これからはお引越し準備を頑張らなくちゃ。

今日のイイコト。

父とゆっくり話が出来たコト。
ランチに出かけたり、散歩をしたり、その間、ずっと色々な話をしました。
父が私が住んでいる所にひとりで滞在するのは、今回が生まれて初めて!
今日は、術後初めての外来だったので、父はお留守番をしてくれていました。
私が通う大学病院の近くには、フライドチキンのお店があります。
実は、私はフライドチキンが好きなのですが、普段はあまり食べないようにしています(笑)
でも、大学病院での診察の後は、ご褒美と称していつも少しだけ買って帰るのです。
今日もいつものようにフライドチキンを買って帰ったのでですが、他にもおかずを作り、
父とビールを飲みました!
ふたりでごはんを食べる事はあっても、
私が作ったごはんを、私の家でふたりで食べるのは初めて!?
これからスイスに住んだら、きっと父はひとりででもやって来ると思いますが、
せっかく引退して時間があるので、娘としては、自分の時間を精一杯楽しんで欲しいと思っています!

今日もイイコトがありました。

感謝です!

今日のイイコト。

行ってみたいところに行けたコト。
それは、江戸東京博物館
成田エクスプレスから度々見ていた、不思議な建物。
私の大好きな建築模型などなど、楽しいものがありそうだとかねてから思っていました。
今日は、父のリクエストで両国に行って来ました。
彼の行きたい所は、相撲博物館に旧安田庭園。
行ってみたら想像と違っていて、くまなく見て回っても1時間足らずしかかかりませんでした(苦笑)
それで、当初は予定していなかった江戸東京博物館へ行って来ました。
建物内は想像より広くて、歩き疲れるほど(笑)
江戸時代に大名夫人クラスの方が使っていた駕篭や、出土した土器や、
精密に作られた江戸時代の町の模型などなど、かなり面白かったです!
父と2人で外出なんて、いつ以来か思い出せないですが、楽しかったです。

今日もイイコトがありました。

感謝です!

今日のイイコト。

父が来てくれたコト。
今年引退した父。
でも、両親宅内に事務所があり、そこに私の兄弟が毎日出勤してくるという日々なので、
なんだか気持ちも落ち着かなかったようです(笑)
私が東京を離れるということもあり、今回は人生初(?)のひとり旅!
数年前までバスの乗り方も、電車の切符の買い方も知らなかった父(苦笑)
今年は、銀行のATMを初めて使えるようになったり、区役所に行って用を済ませたり、
初めての体験をいっぱいしていると、笑っていました(笑)
夜は、父の初体験、エスニック料理を食べビールを飲み、たくさんお喋りをしました。
父親と話すのは苦手な人はたくさんいると思いますが、父と私はよく似ているので、
いろんなことについて意見が一致。
本当にたくさん話しました。

今日もイイコトがありました。

感謝です!

今日のイイコト。

一番乗りが出来たコト。
今日は大切な彼のお誕生日!!
彼はスイスにいて一緒にお祝いできないので、
せめて『Happy birthday!』を言う一番の人になろうと思って、スイスの朝8時に電話しました。
8時より前に電話するのは失礼だし(意外にマナーにウルサイ彼なのでした・笑)、
それ以降だと、きっと他に電話する人がいる!と思ったので(笑)
まず携帯に電話。
出ない!!
まだ寝ているのかしら・・・!?
お家に電話したら、すぐに彼が出てビックリしました!
仕事部屋のPCの前に座った瞬間、電話が鳴ったそうで、彼もビックリしていました(笑)
とりあえず『おめでとう』を言って、すぐに電話を切りました。
しばらく後に、彼からSkypeでコールが。
一緒にお祝いできない代わりに、前回帰国する前にお気に入りのワインもプレゼントしたし、
先週『Happy birthday to you~♪』とオルゴールが流れるお誕生日カードも送っておいたし
(『10月26日に開封のこと!』と書いたメモ付きで!)、
今朝おめでとうメールも送りました。
Skypeで話しながら、カードを開封した彼。
オルゴール付きのカードはスイスにないのか、驚いていました(笑)

素敵な言葉を目にすることが出来たコト。PART1!
彼に送ったお誕生日おめでとうメールのお返事に素敵な言葉が書いてありました。
『Mikiが僕にしてくれたコト、いつもしてくれるコトに感謝してる。
 Mikiは僕の人生を変えてくれた。良い方にね。』
なんて素敵な言葉(原文は英語ですが)なんでしょう!と、私は感激して涙が出ました。
(そう思ってるのは、きっと私だけですが・・・)
今日は、ご両親がランチに招待してお祝いしてくれるそうです。
彼に、『ご両親にありがとうって伝えて。』と伝言を頼みました。
だって、彼らがいなかったら、彼は私の前にいなかった訳ですから・・・

素敵な言葉を目にすることが出来たコト。PART2!
入院した際、私は2人部屋でした。
同室の女性は、70代半ばの素敵なおばさま。
なんでも銀座で30年以上もクラブを経営されていたんだとか!
道理でおしゃれで上品だった訳です。
そんなおばさまと、色々なお話をさせて頂いたのですが、
先に退院する私に、彼女は住所やお電話番号を書いた紙を渡して下さいました。
私は彼女が退院する頃にお家へ、ご機嫌伺いのハガキを送りました。
そのお返事が今日届きました。
素敵なハガキに達筆で綴られていたのですが、最後の一文にやられました(笑)
『では、おめもじまでご機嫌よろしゅう』
こんな素敵な言葉が綴られたハガキを頂いたのは生まれて初めて!!
興奮してしまいました(笑)

今日もイイコトがありました。

感謝です!

とりあえず航空券を予約しました!

ネットで予約すると、たぶんすぐにお支払いをしないといけないので、
今回は旅行社にお願いしました。
発券手数料はかかりますが、旅行社にお願いすると、原則として渡航16日前(?)まで、
お支払いしなくても大丈夫なようです。
滞在許可証がどのようになるか全く未定なので、
とりあえず希望する滞在期間で、航空券を予約しました。

電話を取ってくれたのは、偶然、前々回スイスに行った時に航空券を手配してくれた方でした。
前々回の渡欧は急に決めたので、直行便が取れなかったのですが、
担当してくれた方が、ロンドン経由、コペンハーゲン経由などなど色々チェックしてくれて、
何度も連絡をくれたおかげで、めでたく渡欧できたのでした!

同じ方に担当して頂くのも何かのご縁ですね。

私が日本に一旦帰国する際に、彼が一緒に来日するかもしれないので、それもまた楽しみです♪
でも、7月の日本って、もう既に暑いですよね・・・
彼がいくら暑い季節が好きだと言っても、日本のあの湿気に耐えられるか微妙なところです(笑)

エッセイもほぼファイナル版になったので、明日プリントアウトしてサインして、
他の書類の到着を待ちたいと思います。

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