今日のごはん。

今日は穏やかに晴れたスイス我が村地方。
スイスの12月とは思えないほどの日差し+気温です(笑)
食材の買い出しなどを済ませ、近所のホテルのバーへ食前酒を飲みに。
帰宅して急いで、またまたやっつけ仕事で夕食の準備です(笑)

■ 豆腐とサバのオイル漬けのナゲット
■ サーモンのお刺身
■ シーフードマリネ(市販品)
■ 中華風焼きそば青椒肉絲風

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木綿豆腐、サバのオイル漬け、たっぷりの玉ねぎ、小麦粉、卵、ヴェゲタを混ぜて成形、
小麦粉をまぶして焼くだけ。
お好みでケチャップやマスタードを付けても美味しいです。

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サーモンのお刺身は切るだけ(笑)
友人からのお土産の美味しいわさびで頂きます!

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焼きそばの麺は、重曹を入れて茹でたスパゲッティ。
青椒肉絲風というのは、麺以外の材料がほぼ青椒肉絲だから(笑)
緑と黄色のパプリカ、先日残ってしまった豚フィレ肉を入れました。

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好きな物を好きなだけ取って頂きます!

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暖かい物、冷たい物を一皿で、あれこれ頂けるおつまみごはん、最高です(笑)

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ホテルのバーで飲んでいる間もあれこれメニューを考えたりして、
調理担当は頭を休ませるヒマがありません。
今日の夕食は野菜不足ですが、昼食にはたっぷりの温野菜サラダを食したので良し!(笑)
ところで、昨日思い出してしまった、日本で経験した腹立たしいことですが・・・。
結構悩みました、シェアさせて頂くかどうか。
でも、どうか私の心の平安の為に書かせてください!(笑)
それはJRの駅でのこと。
私の持っていた切符は改札口で見せて証明印を押して頂くタイプのものでした。
駅員がいらっしゃる改札口では、女性が対応してもらっていたので、
私は少し離れて待っていました。
その時、待っていたのは私だけ。これは断言できます。
スイスでは対人距離を保つなどということは過去の産物ですが、
日本ではそうでないことを身を持って経験していたので、1メートル以上離れていました。
そうしたら、その女性と私の間にすっと割り込んだ30代とおぼしき男性が!!!
「すみません、私、待っているのですが?」と言ったのですが、
彼は私をチラッと見て、イヤフォンをしているのを理由に聞こえないフリ!
反対側に別の男性が来たのは確認していました。
そしてその女性の対応が終わったところで、割り込んだ男性と、
反対側に来た男性が、順番を譲り合っていました。
いやいや、ちょっと待って、次は私の番ですが?
もう一度、その男性に言いました。
「すみません。私が先に来て待っていましたが?」
その男性は私を見て、知らぬ振りをして駅員の方に対応を求めていました。
そこで強い口調で、つい英語で言ってしまったんです。
"Hey!! Shame on you!!(恥を知りなさい!)"・・・と(笑)
マスクをしていたので、向こうは私を日本語のできる外国人だと思ったようで、
多少アタフタしていました。
私は駅員さんの方に対応してもらって、もう一度、順番を抜かした男性と、
反対側で待っていて私を見ていたにも関わらず行動を起こさなかった男性の両方に、
侮蔑の一瞥をくれて"So schlecht!(ドイツ語で「ホントひどいよね!」の意)"
と言い残し立ち去りました。
それが日本滞在のほぼ最終日の出来事だったので、本当に悲しく、
そしてだからこそよく覚えています(笑)
それまでの3週間ほど、日本ではほぼいつもポジティブな思いしかしなかったので、
「最後の最後にこれ!?」と、本当に腹立たしく、そして悲しくなったのでした。
皆さんには嫌なことをお聞かせして申し訳ありませんが、私はちょっと救われました。
聞いてくださってありがとうございました!
こちとら人間が出来ていないものですから・・・(笑)
今日も、何はともあれ食事が美味しくて良い日です!

今日も美味しく、そして有難く頂きました。

ごちそうさまでした!


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本日のおまけ。
お口直しに・・・(笑)
近所のホテルのクリスマスのデコレーションです。
このホテルには外国からのゲストも多いせいか、サンタクロースが・・・。
スイスでは、クリスマスプレゼントを持って来てくれるのはChristkind(クリストキンド)。
だからサンタクロースを知らない子どもたちがたくさんいるのです(笑)

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