2014年の夏の旅以来、ずっと「スイス国内旅行記」を書いていなかったので(!)、
今年は食事の記事を投稿しない日に、過去の旅行記を掲載したいと思っています。
でも、なにぶんかなり前のことなので詳細を書くことはできないかもしれませんが・・・(笑)
以前のように海外旅行ができる状況ではないので、
スイスの色々な場所のお写真で、少しでも旅行気分を味わって頂けたら幸い、
という思いと、過去の写真を埋もれさせずに済む、そんな自己満足の投稿です(笑)



2015年7月。
旅先はダヴォス(Davos)。
世界経済フォーラムで日本でも馴染みのある地名ではないでしょうか。
リゾート地(特にスキーシーズン)なので、特に有名な物はありません(笑)
まずは散歩して登山電車でシャッツアルプ(Schatzalp)展望台へ。
直訳すると、Schatzは宝物、Alpは夏季用の牧場というところでしょうか。

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なんだか可愛らしい登山電車(笑)

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ちょうどこの時、スズキ・メソードという音楽教室(?)の、
ヨーロッパ大会が開かれていました。
楽器を持った子どもたちをたくさん見かけたのはそのせいでした(笑)

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このイベントがらみなのか、ホテルにも日本の国旗がはためいていました。

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こちらは町の中心にある教会。
本当に、どこの街や村でも教会はいつも中心地か眺めの良い高台に建っています。
日本で、神社仏閣の門前町が栄えたようなものでしょうか(笑)

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不思議な形の建物は、インターコンチネンタル。
そしてその下に広がる場所は、スキーシーズンではクロスカントリースキーのメッカ。
以前、義母がここを滑っていたら、ここを本拠地にしている選手、
ダリオ・コローニャ(Dario Cologna)氏が追い越して行ったそうです!(→Wikipediaへ
彼はオリンピックで何度も金メダルを獲得している選手で、性格も素晴らしく良い青年だそう。

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ホテルの前にはちょっと不思議なオブジェが・・・(笑)

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ダヴォスはグラウビュンデン州(Graubünden)。
以前は結核のサナトリウムが有名でした。
トーマス・マン(Thomas Mann)はこの地を舞台に「魔の山」を書いたと言われています。
義妹夫婦がこの地に別荘を持っているので、一泊させてもらいました。
暑くて暑くて、暑さに弱い私はグロッキーだった想い出しかありません(笑)

次の旅はまたいずれ・・・。

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