LA VIE EN ROSE in der Schweiz

スイスの田舎在住のMikiと申します。 スイス人の夫と楽しむ毎夕食の記録・・・という地味なブログです。 毎日こんな景色を眺めて暮らしております。 過去記事から旅行記をピックアップして、新たに「旅行記」としてアップしていく予定です。

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『世界ふれあい街歩き』というNHKの番組、好きなんです。

海外の色々な街を訪ね歩く、というとてもシンプルな番組。
特殊な装備にカメラを設置しているらしく、カメラが目線で動いているのに、
観ている私たちは酔いません(笑)

わりと大きな街を訪ねるのですが、歩くのはメインストリートから1本入った路地裏だったり、
時には住民の方のお家にお邪魔したり。
なんとも穏やかな時間が流れる番組なのです。

行った事のない街については、楽しく知ることが出来るし、
行った事のある街は、懐かしく観て、「あ!今はこんな風になってるんだ!」なんて思ったり・・・
時には、友人の出身地が紹介されていて、
「あぁ、あの人はこんな素敵な街で育ったんだなぁ。」・・・なんて知ることが出来たり。

どこの街の人たちも、その街を愛しているというのが伝わって来るのが素敵なんです。

例えば、以前番組で紹介されていた街は、川越しに見る夕陽がとても素敵な場所。
その街の方たちは、自分の街から見る夕陽が世界一だと思っている。
だから、撮影隊に「ウチのベランダから見ると良いわよ」なんて言って、家に上げたり。
そういう心が素敵だなぁ、と思ってしまうわけです。

なんだか自分が生きてる街は世知辛いな、って思ったりして(笑)

最近観た映画『P.S. I Love You』
http://www.psiloveyou.jp/

最愛の夫を失う悲劇に見舞われながらも、徐々に生きる力を取り戻す女性の物語です!

映画館では圧倒的に女性が多く、あちこちからすすり泣きが聞こえて来ました。
私はすすり泣くなんて可愛らしいもんじゃなく、もうボロボロでした(笑)
この映画、家で観ていたらさらに号泣していたと思います。

ストーリーは・・・
最愛の夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を、ホリー(ヒラリー・スワンク)は突然失ってしまいます。
ジェリーの死をなかなか受け入れられず、家にこもるホリーの元に、ある日1通の手紙が届きます。
その手紙の差出人は亡き夫。
それから、消印のない手紙がホリーに届くようになります。

辛い状況にあるホリーにも感情移入してしまって涙したのですが、
病床で、自分がいなくなった後の妻の未来を考えてあげるジェリーの大きな心にも感動しました。
(闘病シーンなどは一切出て来ないのですが。)
また、そのジェリーを演じるジェラルド・バトラーの素敵なこと!!
何が素敵って、笑顔と声なんですよね~♪

愛の伝え方は人それぞれだけれど、
人はこんなにも深く誰かを愛することが出来るんだなぁと感動しました。
そして、一緒にいるうちに、生きているうちに、愛する人には伝えたいことは伝えなきゃいけない、
と改めて感じました。
何かを伝えたくても、もうその人はいない。
そうなってからでは遅いのだと、思い知りました。

この映画を観てから、私は大切な人に、その人への気持ちを正直に伝えるようにしています。
自分に正直に、飾らない言葉で。

・・・でも、日本語って、こういう時に向いていない気がするのは私だけでしょうか(笑)

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ELCOというスイスのメーカーのノートです。

以前、スイスフラッグが好きだと書いたのですが、
このノートもスイスフラッグものを探していて見つけました!
中は大好きな方眼。
罫線って書きにくくないですか?
このノートはとても使いやすくて、スペイン語のお勉強に使用中♪

何冊も在庫を自分で持っていたいほど、好きです(笑)


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こちらもELCOのノート。
小さなサッカーボールが付いていて、表紙から一部が起き上がって、
サッカーゴールになるのです!
あまりに可愛らしくて、こちらは未使用(笑)
お友達のサッカー好きのお子さんにプレゼントしようかと思っています。
でも、こんなノートを学校に持って行ったら、授業聞かずに遊んじゃうかも(笑)

好きな文房具が近くにあると、お勉強がはかどるような気がします!

あくまで、「気がする」だけかもしれませんが(笑)

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映画を観るのは大好きです。

と言っても、毎月1本程度観ている程度ですが・・・

「最高の人生の見つけ方」は、少し前に観ました。
そして、ロンドンへ行く時、機中で何度も何度も観ました。
・・・機材の故障とかで、映画はそれくらいしかやっていなかったので(笑)

色々と考えさせられることが、そこここに散りばめられていて、
映画を観た直後、人生のTo Do Listを作りました。

映画では、モーガン・フリーマン演じるカーターが、
やらずに後悔していることで、死ぬまでにやりたいことをリスト(Bucket List)にしていきます。
「マスタングの運転」、「荘厳な景色を見る」、「見ず知らずの人に親切にする」・・・
それを見つけたジャック・ニコルソン演じるエドワードが、書き足します。
「世界一の美女にキスする」、「スカイダイビング」、「タトゥを入れる」・・・

そして、エドワードがカーターに、全てを一緒にやろうと言います。
彼らは、共に余命が半年ほど。
たまたま同じ病室に入院しているというだけの間柄。
カーターには見舞い客が絶えません。
でも、エドワードの見舞い客は秘書の男性だけ。

カーターは病気や年齢を理由に、Bucket List実践を躊躇します。
その時、エドワードが言います。
"Never too late."(今からでも遅くはない)

その言葉に背中を押されて、カーターは決心します。
そして、エドワードと共にBucket Listに書いた「やりたいこと」を1つずつこなす為に旅に出ます。
エドワードのプライベートジェットで!!

カーターはエドワードから、言い訳をせず、自分で行動することを学び、
エドワードはカーターから、人を思いやる心を学びます。

"Never too late."
私も、いつもそう思って生きています。
5年前から、毎年何か新しいコトを始めるのを自分に課しています。
もちろん、全部楽しいコトですが(笑)

新しいコトにチャレンジするには勇気が必要です。
やり始めると、意外に「なんだ。もっと早く始めれば良かった~」なんて思うこともあります。
でも、始めたい時が、「その時」なんです。

Never too late.
いい言葉ですよね。

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なぜか、スイス国旗が大好きです。

ここ半年くらい、とってもハマっています。
フェイスがスイス国旗のスウォッチが最初でした。
そしてノート、レポートパッド、腕時計、エコバッグ、ショットグラス・・・
特にエコバッグは大のお気に入り。
最近のお買い物のお供です!
これはスイスのスーパーマーケットで購入しました。
とっても大きくてたくさん入るのは便利なのですが、
持ち手が長くて、私より背が低い人は手に持つと底が地面に付いてしまいそうなほど。
背の高い外国人仕様なのでしょうね、きっと・・・

チョコチョコと色んなものを買い集めていますし、これからも買いたいと思っているのですが、
スイス政府はスイス国旗を色々なプロダクトに使用することを禁じているとか、
禁じるようになるとか。
でも、誰もがプロダクトに使いたくなるようなデザインの国旗であることが、
私は単純に素敵だと思うのですが。
そう言えば、日本国旗がプロダクトに使われているなんて、あまりないですよね。
お子様ランチの旗くらい・・・!?(笑)
赤十字の旗はスイス国旗に由来しているとかで、とても由緒のある国旗のようです。

友人がスイス人というだけで、
他にも縁もゆかりもない国の国旗がなぜ好きなのか分からないのですが、
スイス国旗を見ると落ち着きます。

スイス国民になる予兆!?
・・・・・(笑)

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